30代以上の男性がコンシェルジュなどの特典が付帯する格安プラチナカードを持つ理由3つを解説!

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この記事でわかること

充実した特典が付帯しているプラチナカードですが、30代だとまだ早いと感じていませんか?

むしろ、プラチナカードを初めて保有する年齢として30代は最適なタイミングです。

まずはプラチナカードに付帯する特典を利用してみて「自分に本当に必要かどうか」を判断してみましょう!

【筆者紹介】

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タイジュ

クレジットカードを合計30枚以上発行しています。
年会費無料も含めてゴールドカードは10枚保有。プラチナカードも保有。
ゴールドカードを中心にクレジットカードに関するお得な情報を発信しています!
YoutubeチャンネルやSNSもやってます。

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この記事では下記の3つのことがわかります。

【この記事で解決する悩み】

  • 30代の男性がプラチナカードを持つべき理由がわかる
  • どんな人がプラチナカードに向いているかわかる
  • クレカマニアがおすすめする30代向けのプラチナカードがわかる

プラチナカードに付帯する主な特典は「コンシェルジュサービス・プライオリティパス・グルメ特典」があります。

【コンシェルジュサービス】

コンシェルジュの画像

コンシェルジュサービスは友人との食事はもちろん、恋人との記念日や自分よりも目上の人との食事の際に便利です。

条件を伝えることで、あなたの代わりにシチュエーションに合わせたお店を探して提案してくれます。

多くの場合は複数のお店を候補として提示してくれるので、その中からお店を選ぶことができて自分でお店お探す手間が省けます。

【プライオリティパス】

プライオリティパス(斜め)の画像

プライオリティパスとは世界中の1,300ヶ所以上の空港ラウンジを無料で使用できるサービスです。

利用する空港の設備によりますが、海外の空港であれば食事やアルコールを無料で提供していたりシャワールームなども無料で使用できます。

【グルメ特典】

豪華な食事の画像

グルメ特典を使えば、2名以上で予約したコース料理を1名無料で楽しむことができます。

プラチナカードの場合、年会費が2万円を超えるものがほとんどです。

しかし、高級なお店を通常よりもお得に利用できるのでディター特典だけでも年会費の元が取れるコスパの良い特典です。

プラチナカードの画像

このようにさまざまな特典が付帯しているプラチナカードですが、当然デメリットも存在します。

この記事では、プラチナカードのメリット・デメリットや実際に特典を利用してみた感想も紹介します。

最後までお付き合いください。

30代でプラチナカードを持つメリット

プラチナカードを30代で持つメリットは大きく3つです。

  • コンシェルジュサービスはお店探しで便利
  • 心にゆとりが生まれる
  • 自分のライフスタイルを再確認できる

それぞれ解説していきます。

コンシェルジュサービスはお店探しで便利

男女のコンシェルジュの画像

友人との食事、恋人とのデートなど自分でお店を探すシチュエーションは少なくありません。

お店を探す際にホットペッパーなどのグルメサイトから探すことが一般的ですが、意外と時間がかかります。

そんな時にコンシェルジュサービスを活用することで、自分でお店を探す手間が省けて予約手続きまで依頼することも可能です。

【コンシェルジュサービス利用の流れ】

  1. 電話・メール・チャットなどで希望の条件を伝える
  2. コンシェルジュから条件に合ったお店を複数提案してもらう
  3. その中から実際に予約するお店を決める
  4. 必要であればコンシェルジュに予約手続きまで依頼する

実際にコンシェルジュサービスを使ってみた

先日、遠方から友人が訪ねてくる機会がありその際に食事をするお店探しをコンシェルジュに依頼してみました。

結論としては、簡単にお店を決定できてとっても楽でした!

今回はセゾンプラチナ・ビジネス・アメリカンエキスプレスに付帯しているコンシェルジュサービスを利用してお店を探してもらいました。

セゾン・プラチナ・ビジネス・アメックスの画像(公式サイトより引用)(公式サイトより引用)

電話での依頼時の応対も丁寧でしたが、今回はメールで回答いただくことにして翌日の14時までにとのこと。

翌日の13時ごろにはメールでの回答が届き、提案してくれたお店はいずれも条件に合致したお店でした。

そのままコンシェルジュ経由で依頼をすることもできましたが、友人と相談もしたかったので今回は提案いただいたお店の中から自分で予約。

友人もお店を気に入ってくれたようでしたし、コンシェルジュ経由でお店を探したことを伝えると「そんなのあるんだ!」と驚いていました。

心にゆとりが生まれる

高級な飲食店の画像

財布の中にプラチナカードが入っているというだけで心にゆとりが生まれます。

【心にゆとりが生まれる理由】

  • 同世代でプラチナカードを保有している人は少ない
  • 年会費無料のクレジットカードもある中であえて年会費が2万円以上のプラチナカードを保有するという選択
  • 豪華な特典を使い放題という充実感

注意点としては、決して周りに自慢しないことです。

クレジットカードのステータスは人の優劣を決めるものではありません。

あくまで自分の心の中に留めておいて、さりげなくプラチナカードを使用する方が落ち着いた雰囲気を醸し出すことができます。

自分のライフスタイルを再確認できる

空港ラウンジが使える年会費無料のゴールドカード5つを比較!同伴者の料金や回数制限も解説!の画像

プラチナカードに付帯する特典を利用してみることで、自分の理想とするライフスタイルを確認することができます。

グルメ特典を利用することで豪華な食事をすることに「自分自身が楽しみを感じる」か、感じないのであればプラチナカードは不要です。

海外旅行等の際にプライオリティパスを利用してみることで、旅行中の楽しみ方に変化があるかなど自分の趣味趣向を再確認できます。

30代のうちにプラチナカードの特典を通じて「どんなことに楽しみを感じ、お金を使いたいか。」を確認してみると良いでしょう。

プラチナカードのデメリット

JCBゴールドザプレミアを徹底解説!インビテーション、ラウンジ、ディズニー特典までを詳しく紹介の画像

充実した特典が付帯するプラチナカードですが、もちろんデメリットも存在します。

主なデメリットは下記の2点です。

  • プラチナカードは年会費は2万円台から
  • 券面のデザインはゴールドカードの方が豪華な場合が多い

年会費2万円は決して安い金額ではありません。

しかし、1か月あたりに換算で1,667円程度と考えると人によってはそこまで大きな負担ではないと感じる人もいると思います。

30代にもなると経済的な余裕は出てきていると思うので、十分に支払いができると思いますがまずは初年度の年会費無料のプラチナカードの発行がおすすめです。

また、カード券面のデザインはそれぞれ好みがあると思いますがゴールドカードの方が豪華なデザインであることが多いです。

クレジットカードの券面に「豪華さ」を求めるのであれば、プラチナカードは見劣りすると感じる人も多いでしょう。

30代におすすめのプラチナカード

プラチナカードと一言に行ってもさまざまな種類があります。

中には初年度の年会費を無料で利用できるプラチナカードもあるので、その点も含めておすすめのプラチナカード3種類を紹介します。

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カード

セゾン・プラチナ・ビジネス・アメックスの画像(公式サイトより引用)(公式サイトより引用)

プライオリティパスは最上位会員のプレステージ会員の資格を無料で利用可能です。

コンシェルジュサービスも付帯しており、グルメ特典としてコース料理2名以上の予約で1名無料になる「招待日和」が付帯しています。

「招待日和」は通常個人年会費(33,000円・税込)が必要ですが、セゾンプラチナ・ビジネス・アメックス会員は無料で利用可能です。

カードブランド アメックス
初年度年会費 無料
2年目以降年会費 22,000円(税込)
基本還元率 0.5%
プライオリティパス あり(プレステージ会員が無料)
コンシェルジュ あり
グルメ特典 あり(招待日和・約200店舗の中から、2名以上の予約で1名無料)
追加カード 年会費:3,300円(税込)/1枚
新規入会特典 紹介プログラムからの入会で最大12,000円相当のAmazonギフトカードプレゼント

年会費は通常22,000円(税込)ですが、初年度の年会費は無料で発行ができます。

初めてプラチナカードを発行する場合、充実した特典を活用できるか不安だと思います。

しかし、初年度年会費無料なので年会費無料の1年間でゆっくり判断することができます。

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セゾン・プラチナ・ビジネス・アメックスの画像(公式サイトより引用)

紹介特典で申し込む

apollostation THE PLATINUM セゾン・アメリカン・エキスプレス®・カード

apollostation THE PLATINUMの画像(公式サイトより引用)

最上位のプレステージ会員資格のプライオリティパスを無料で利用可能で、コンシェルジュサービスも付帯しています。

一方で、グルメ特典は付帯していませんが、自動車所有者には嬉しいガソリン割引・ロードサービス特典が付帯しています。

カードブランド アメックス
初年度年会費 22,000円(税込)
2年目以降年会費 22,000円(税込)
*前年の利用額300万円以上の場合は次年度年会費無料
基本還元率 1.2%
プライオリティパス あり(プレステージ会員が無料)
コンシェルジュ あり
グルメ特典 付帯なし
追加カード 初年度年会費:無料

2年目以降年会費:3,300円(税込)/1枚
*本会員が年会費無料の場合は追加カードも年会費無料

新規入会特典 入会後1ヶ月間はアポロステーションでの給油時に「ガソリン5円/L」「灯油3円/リットル」割引

プラチナカード特典の他に、ガソリンスタンドのアポロステーションとの提携カードならではの他の特典が付帯しています。

【その他の特典】

  • 利用金額に応じてアポロステーションでの給油時に最大10円/リットル割引
  • 出光スーパーロードサービスが無料付帯
  • 24時間365日対応の出光ハウスサービス自動付帯

ただし、上記の特典は下位カードの「apollostation THE GOLD」にも付帯している特典です。

>> ガソリン代がお得なクレジットカード「アポロステーション THE GOLD」の評判を徹底解説

しかし、apollostation THE GOLDには付帯しない「プライオリティパス」「コンシェルジュサービス」はプラチナカードのみです。

プラチナカードの場合「年間300万円の利用」で次年度の年会費が無料になるので、特典内容とカード利用額で判断がおすすめです。

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apollostation THE PLATINUMの画像

公式サイトを見る

エポスプラチナ

エポスプラチナの画像(公式サイトより引用)(公式サイトより引用)

最上位のプレステージ会員資格のプライオリティパスを無料で利用可能で、コンシェルジュサービスも付帯しています。

グルメ特典は「Gourmet Coupon」が付帯しており、2名以上の予約で1名分のコース料理が無料で利用可能です。

セゾンプラチナに付帯している「招待日和」と比較すると対象店舗数が少なく、150店舗の中から利用可能です。

カードブランド VISA
初年度年会費
  • 30,000円(税込)
  • 20,000円(税込)
    *インビテーションからの発行・前年の利用額100万円以上の場合
2年目以降年会費
  • 30,000円(税込)
  • 20,000円(税込)
    *インビテーションからの発行・前年の利用額100万円以上の場合
基本還元率 0.5%
プライオリティパス あり(プレステージ会員が無料)
コンシェルジュ あり
グルメ特典 あり(Gourmet Coupon・約150店舗の中から、2名以上の予約で1名無料)
追加カード プラチナカードの追加カードはなし
*「エポスファミリーゴールド」で年会費無料のゴールドカードは発行可能
新規入会特典 エポス一般カードの入会時に2,000円相当のポイントをプレゼント

エポスプラチナは年会費無優遇制度がありお得な年会費で利用することができます。

【エポスプラチナの年会費優遇条件】

  • 前年の利用額が100万円以上
  • エポスゴールドからのインビテーションで発行

「エポスゴールドからのインビテーションで発行」をすることで、エポスプラチナに切り替え初年度から年会費20,000円で利用できます。

年間利用額に応じてボーナスポイントがあり、年間100万円の利用で2万ポイント、200万円以上の利用で3万ポイントプレゼントされます。

この年間ボーナスポイントを上手に活用することで、実質年会費無料でエポスプラチナを保有し続けることも可能です。

ポイントを年会費に充当できる

エポスプラチナは貯めたポイントを年会費に充当することが可能です。年間100万円の利用を続けていれば年会費は実質無料になります。

【エポスプラチナ年間100万円利用時】

年間ボーナスポイント:20,000ポイント

ポイントを年会費(20,000円)に充当

実質年会費無料!

また、エポスカードの場合は「一般→ゴールド(年間50万円利用)」「ゴールド→プラチナ(年間100万円利用)」とそれぞれインビテーションが届きます。

エポス一般カードからインビテーションを獲得し続けて途中でポイント利用をしなければ、プラチナカード発行時には2万ポイント以上になります。

つまり、初年度からエポスプラチナカードを年会費無料で発行可能です。

\ 一般カードから”クレカを育てる” /

【公式】エポス一般カード

まとめ

パソコンの前で説明をする女性の画像

この記事では30代でもプラチナカードの発行が早すぎない理由と、おすすめのプラチナカードを紹介しました。

この記事のまとめです。

  • 充実した特典が付帯しているプラチナカードは30代でも十分に有効活用できる
  • 30代のうちからプラチナカードの特典を経験することで、自分のライフスタイルを再確認できる
  • プラチナカードは年会費が2万円を超えるものが多いので初めてのプラチナカードは初年度年会費無料のものがおすすめ

色々と解説しましたが「プラチナカードに興味はあるけど、年会費が無駄になってしまわないか不安。」という方もいると思います。

その場合は、下記の2枚がおすすめです。

  • 初年度年会費無料の「セゾンプラチナ・ビジネス・アメックス」
  • インビテーション経由の発行で実質年会費無料の「エポスプラチナ」

ただし、エポスプラチナの場合は直接発行すると初年度の年会費は30,000円が必要です。

プラチナカードを試してみたいのであればセゾンプラチナ・ビジネス・アメックスが最もおすすめです!

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セゾン・プラチナ・ビジネス・アメックスの画像(公式サイトより引用)

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