【改悪】tsumiki証券でのエポスカード利用分を換金することで年間利用対象外に!
この記事でわかること
2024年4月1日以降の利用分からtsumiki証券での利用分のうち「引き出し(換金)分」を年間利用額の対象外となります。
今回の改悪でtsumiki証券だけでのインビテーション獲得をするには難易度が上がりました。
とはいえ、引き出しをしなければ問題はないのでルールが変わったという点だけ覚えておきましょう。
【筆者紹介】
タイジュ
クレジットカードを合計30枚以上発行しています。
年会費無料も含めてゴールドカードは10枚保有。プラチナカードも保有。
ゴールドカードを中心にクレジットカードに関するお得な情報を発信しています!
YoutubeチャンネルやSNSもやってます。
- Youtube:ゴールドカードマニアチャンネル
- X(旧ツイッター):@gold_card_mania
\ 自分にぴったりなクレカが見つかる! /
【この記事で解決するお悩み】
- 2024年4月1日からのエポスカード利用時のtsumiki証券のルールがわかる
- どのような使い方をすればエポスカードのtsumiki証券利用分がボーナスポイントに加算されるかわかる
簡単にいうと「年間利用額に計上されるタイミングが変更される」とご理解ください。
今回のルール変更について、簡単にまとめると「換金をしない人」は全く影響を受けません。
「換金(いわゆる”即売り”)をする人」は大きく影響を受けます。
どんなルール変更なのか、どのようにすればtsumiki証券の年間利用額に含まれるのかを詳しく解説します。
2024年3月までのルール
(公式サイトより引用)
2024年3月までは年間利用額として計上されるタイミングはtsumiki証券での金融商品購入時で計上されていました。
つまり、その後で金融商品を売却しても売却しなくても購入時点で年間利用額に計上されていました。
なので、エポスカードを利用してtsumiki証券で購入した金融商品を換金(いわゆる”即売り”)できる状況です。
2024年4月以降のルール
(公式サイトより引用)
今回のルール変更では売却した金融商品の金額を年間利用額から差し引く形になります。
つまり、エポスカード・tsumiki証券の狙いとしては金融商品の換金(いわゆる”即売り”)を防ぐ目的があると思います。
2024年4月以降のルール変更での影響範囲
インビテーションの獲得と年間利用ボーナスの獲得の2つで影響が発生します。
インビテーションの獲得
明言はされていませんが、下記のような条件でインビテーションが届くことが多いです。
エポス一般 ↓ エポスゴールド |
年間利用額50万円以上 |
---|---|
エポスゴールド ↓ エポスプラチナ |
年間利用額100万円以上 |
2024年4月以降はtsumiki証券で購入した金融商品を売却した場合は年間利用額から差し引かれます。
インビテーションを受け取るまではtsumiki証券で金融商品を売却せずに保有し続けていれば問題ないです。
つまり、金融商品の売却前提ではなく無理のない範囲で毎月の積立設定をする必要がります。
とはいえ、エポス一般カードからエポスゴールドのインビテーションは年間50万が目安です。
1ヶ月あたり約4.2万円で年会費永年無料のゴールドカードを入手できるので、十分に狙いやすい範囲の金額です。
【エポス一般カード】
(公式サイトより引用)
\低いハードルでインビテーションが狙えるカード/
年間利用ボーナスポイント
エポスゴールド・エポスプラチナは年間利用額に応じてボーナスポイントが付与されます。
エポスゴールド |
|
---|---|
エポスプラチナ |
|
こちらもtsumiki証券で金融商品を保有し続けていれば問題ありません。
仮に金融商品を売却するのであれば、年間ボーナスの付与が決まった後であれば問題ありません。
つまり、tsumiki証券での利用分を年間利用額に含めるためには約1年近くは金融商品を保有し続ける必要があります。
2024年4月以降のルール変更で影響を受ける人
エポスカードを利用して、tsumiki証券で購入した金融商品をすぐに売却している人が大きく影響を受けます。
2024年4月以降は「購入→すぐに売却」をしても、年間利用額の対象外になるのでもはや何の意味もありません。
2024年4月以降のルール変更で影響が少ない人
エポスカードを利用して、tsumiki証券で購入した金融商品を保有し続けている人は特に影響はありません。
売却せずに保有し続けている限り、これまで通り年間利用額として加算されます。
2024年4月以降のtsumiki証券ルール変更のまとめ
2024年4月以降はエポスカードを利用したtsumiki証券での利用金額のうち、年間利用額に含まれる条件が変更になります。
影響の範囲は「インビテーションの獲得を目指している人」「年間利用ボーナスポイントを狙っている人」の2つです。
インビテーションの獲得を目指している人
明言はされていませんが、下記のような条件でインビテーションが届くことが多いです。
エポス一般 ↓ エポスゴールド |
年間利用額50万円以上 |
---|---|
エポスゴールド ↓ エポスプラチナ |
年間利用額100万円以上 |
インビテーションが届くまでtsumiki証券での売却はせずに保有し続けることで、tsumiki証券での利用分も年間利用額に含まれます。
エポス一般カードからエポスゴールドのインビテーション獲得に必要な毎月の積立金額は約4.2万円です。
1ヶ月あたり約4.2万円で年会費永年無料のゴールドカードを入手できるので、十分に狙いやすい範囲の金額です。
【エポス一般カード】
(公式サイトより引用)
\低いハードルでインビテーションが狙えるカード/
年間ボーナスポイントを狙う場合
年間100万円であれば必要な毎月の利用額は約8万円なので、すべての決済をエポスカードに集約することで十分に手が届きます。
通常の買い物など他の決済で毎月どれくらいの金額を使うか逆算した上で、tsumiki証券での積立金額は無理のない範囲で設定がおすすめです。
今回のルール変更についての個人的な感想
個人的には金融商品は長期保有が前提だと思っているので、今回のルール変更はあるべき形に収束しただけかなと感じています。
また、インビテーションの獲得後や年間ボーナスポイントの付与された後は売却しても問題ないので、売却のタイミングだけ間違えないようにしたいですね。
\ この記事のカード以外のクレカも知りたい人はこちら! /
「いいね!」と思ったら
SNSへのポストもお願いします!