【比較】エポスゴールドとエポスプラチナの損益分岐点は100~200万円!どちらがいいか解説!

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この記事でわかること

お得なクレジットカードとして人気なエポスゴールドカードとエポスプラチナカードの損益分岐点を比較してみました。
年間100万円程度なら「エポスゴールドカード」がおすすめで、年間300万円以上なら「エポスプラチナ」がおすすめです。
年間200万円の利用ならエポスプラチナの優待をどこまで活用できるか次第です。

【筆者紹介】

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タイジュ

クレジットカードを合計30枚以上発行しています。
年会費無料も含めてゴールドカードは10枚保有。プラチナカードも保有。
ゴールドカードを中心にクレジットカードに関するお得な情報を発信しています!
YoutubeチャンネルやSNSもやってます。

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判断のポイントは年間利用額と生活スタイル

年間利用額と生活スタイルによってどちらがおすすめか変わってきます。

生活スタイルを判断するポイントとしては「出張・旅行」「レストラン利用」の2つです。

おすすめカード早見表

エポスプラチナへの切り替えがおすすめの人

エポスプラチナの画像(公式サイトより引用)

海外旅行・海外出張が多い」「高級レストランをお得に利用したい」のであれば年間利用額に関係なくエポスプラチナがオススメです。

エポスゴールドをそのまま利用がおすすめの人

エポスゴールドの画像(公式HPより引用)

エポスプラチナへの切り替えのメリットは「海外・食事」の2点です。

クレジットカードにお得さを求めるのであればエポスゴールドのままで切り替えはしなくてOKです。

他のクレジットカードとの組み合わせ

エポスゴールド・エポスプラチナともに「基本還元率は0.5%」です。

この唯一の弱点を補ってくれる他のカードとの組み合わせをおすすめしています。

【高還元でお得】エポスゴールド×三菱UFJカード

三菱UFJカードの画像(公式サイトより引用)

エポスゴールド・エポスプラチナの弱点は「基本還元率の低さ」です。

特にコンビニなど普段の買い物で利用した際は基本還元率の0.5%の還元率になります。

その弱点を補ってくれるのが「三菱UFJカード」です!

>> 三菱UFJカードと三井住友カードの比較はこちら

三菱UFJカードはコンビニで最大19%の高還元

空港ラウンジが使える年会費無料のゴールドカード5つを比較!同伴者の料金や回数制限も解説!の画像

三菱UFJカードはコンビニでの利用で最大19%還元になる超高還元クレジットカードです。

三菱UFJカードの特徴

【三菱UFJカード】

三菱UFJカードの画像(公式サイトより引用)公式サイトより引用)

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一般カードは実質年会費無料で使い続けることができる高還元カードです。

年会費無料の条件は年に1回の利用なので、まずはお試しで発行できる点も安心です。

  • 対象のコンビニ・飲食店で5.5%還元
  • 7月31日までの最大19%還元キャンペーン実施中
  • 貯めたポイントを損せずにAmazonギフト券に交換可能

三菱UFJカードの基本情報

カード名

三菱UFJカード

三菱UFJカードの画像(公式サイトより引用)公式サイトより引用)

年会費 1,375円

年に1回以上の利用で翌年度の年会費無料

基本還元率 0.5%
コンビニ還元 5.5~19%
公式サイト 公式サイト

対象のコンビニ・飲食店で5.5%還元

全国のセブンイレブン・ローソンの利用で5.5%の超高還元カードです。

仮に週に3回コンビニを利用した場合に、還元率0.5%のカードと比較するとこれだけ差が出てます。

利用するカード 月間のポイント還元 年間のポイント還元
還元率0.5%の
クレジットカード
8,472円 × 0.5%
= 42ポイント還元
101,664円 × 0.5%
= 508ポイント還元
三菱UFJカード 8,472円 × 5.5%
= 465ポイント還元
(差額423ポイント)
101,664円 × 5.5%
= 5,591ポイント還元
(差額:5,083ポイント)

三菱UFJカードは5,591円分のポイントを獲得できて、年間で使用するクレジットカードが違うだけで毎年5,083円分のポイントを損することになります。

三菱UFJカードなら5,591円お得になる

貯めたポイントを損せずにAmazonギフト券に交換可能

ギフトカード購入の画像

グローバルポイントは1ポイントあたり5円換算でAmazonギフトカードと交換が可能です。

他のゴールドカードと比較したときに交換レートの高さが際立っています。

入会キャンペーンのポイントと合わせて約1.6万円分のAmazonギフトカードと交換できます。

決済方法はスマホでもOK

決済方法はスマホでもOKなので買い物のたびに財布からクレジットカードを出す必要はありません。

クレジットカードの差込決済・タッチ決済でも同様に5.5%還元なので、決済方法を考えて支払いをする必要はありません。

5.5%還元の対象決済方法

  • クレジットカードの利用
  • クレジットカードのタッチ決済
  • 対象のカードを設定したApple Pay(QUICPayでのお支払いの場合のみ対象)

5.5%還元の対象店舗

  • セブンイレブン
  • ローソン
  • コークオン(コカコーラ自販機)
  • ピザハット
  • 松屋
  • 松のや
  • マイカリー食堂

コンビニ以外にも飲食店でも5.5%還元の対象になります!

特に松屋・松のや・マイカリー食堂はランチや仕事が遅くなってしまった日の晩ごはんで重宝しそうです。

コンビニの他に週に1回松屋を利用した場合、1回あたり500円だとして年間で1,320円分還元されます!

コンビニの利用分と合わせて6,403円分の還元!

【三菱UFJカード】

三菱UFJカードの画像(公式サイトより引用)公式サイトより引用)

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エポスゴールドカードについて

大きなメリットは3つです。

  1. 年間利用金額に応じてボーナスポイントプレゼント
  2. 年間50万円利用で次年度以降の年会費が永年無料
  3. 選べるポイントアップショップでポイント3倍

エポスカードゴールドのポイント還元率は?

エポスカードゴールドのポイントは「エポスポイント」で還元されます。

通常は200円(税込)ごとに1ポイント貯まるので還元率は「0.5%」とどちらかというと低めの還元率です。

ですが、エポスゴールドカードには2種類のボーナスポイントが用意されています。

年間の利用額に応じてポイントプレゼント

下記のように年間利用額に応じてポイントのプレゼントがあります。

  • 年間50万円利用時 2,500ポイント
  • 年間100万円利用時 10,000ポイント

年間50万円利用した場合は通常のポイントと合わせると下記の還元率になります。

年間50万円利用

  • 通常ポイント 50万円 × 0.5%(0.005) = 2,500
  • ポイントボーナスポイント 2,500ポイント

合計 5,000ポイント(還元率1%)

年間100万円利用

  • 通常ポイント 100万円 × 0.5%(0.005) = 5,000ポイント
  • ボーナスポイント 10,000ポイント

合計 15,000ポイント(還元率1.5%)

年間50万円利用・100万円利用ともに「年間50万円以上の利用で翌年以降の年会費永年無料」もクリアしているので、年会費分の5,000円も不要になるのでまずは年間50万円以上の利用を目指すことをお勧めします。

エポスプラチナカードについて

大きなメリットは3つです。

  1. 年間利用金額に応じてもらえる10万円分のボーナスポイントプレゼント
  2. 年間100万円利用で次年度の年会費が実質無料
  3. 国内外の空港ラウンジを利用できる「プライオリティパス」が無料付帯

エポスカードプラチナのポイント還元率は?

エポスカードプラチナのポイントは「エポスポイント」で還元されます。

通常は200円(税込)ごとに1ポイント貯まるので還元率は「0.5%」とどちらかというと低めの還元率です。

ですが、エポスプラチナカードには2種類のボーナスポイントが用意されています。

年間の利用額に応じてポイントプレゼント

下記のように年間利用額に応じてポイントのプレゼントがあります。

  • 年間100万円利用時 20,000ポイント
  • 年間200万円利用時 30,000ポイント
  • 年間300万円利用時 40,000ポイント

*年間1,500万円利用で最大の100,000ポイントに到達

エポスゴールドとエポスプラチナの損益分岐点を比較

エポスゴールドの年会費が5,000円かつエポスプラチナの年会費が30,000円の場合

どちらも年会費の優遇がない場合はこちらです。

エポスゴールド(年会費あり・5,000円)の場合

金額 エポスゴールド 年会費 5,000円
通常ポイント ボーナスポイント 合計 損益
50万円 2,500 +2,500 5,000 0円
100万円 5,000 +7,500(10,000) 15,000 10,000円
150万円 7,500 17,500 12,500円
200万円 10,000 20,000 15,000円
250万円 12,500 22,500 17,500円
300万円 15,000 25,000 22,000円
350万円 17,500 27,500 22,500円
400万円 20,000 30,000 25,000円
450万円 22,500 32,500 27,500円
500万円 25,000 35,000 30,000円

エポスゴールドカードは年間50万円利用の達成で損益分点を超えてそこからはプラスです。
また、100万円利用時点で10,000円の利益が出ます。

エポスゴールドカードは年間50万円以上の利用で翌年以降の年会費が永年無料になるので、年会費ありのエポスゴールドを使っている人は最低でも年間50万円の利用をおすすめします。

エポスプラチナ(年会費優遇なし・3万円)の場合

金額 エポスプラチナ 年会費 30,000円
通常ポイント ボーナスポイント 合計 損益
50万円 2,500 2,500 -27,500円
100万円 5,000 +20,000 25,000 -5,000円
150万円 7,500 27,500 -2,500円
200万円 10,000 +10,000(30,000) 40,000 10,000円
250万円 12,500 42,500 12,500円
300万円 15,000 +10,000(40,000) 55,000 25,000円
350万円 17,500 57,500 25,500円
400万円 20,000 60,000 30,000円
450万円 22,500 62,500 32,500円
500万円 25,000 +10,000(50,000) 75,000 45,000円

エポスプラチナカードは年間200万円利用の達成で損益分岐点を超えて10,000円の利益が出ます。

エポスゴールドとエポスプラチナでエポスプラチナの方がお得になる年間利用額は300万円となります。

エポスゴールドの年会費無料かつエポスプラチナの年会費が20,000円の場合

エポスゴールド(年会費無料)の場合

金額 エポスゴールド 年会費 永年無料
通常ポイント ボーナスポイント 合計 損益
50万円 2,500 +2,500 5,000 5,000円
100万円 5,000 +7,500(10,000) 15,000 15,000円
150万円 7,500 17,500 17,500円
200万円 10,000 20,000 20,000円
250万円 12,500 22,500 22,500円
300万円 15,000 25,000 25,000円
350万円 17,500 27,500 27,500円
400万円 20,000 30,000 30,000円
450万円 22,500 32,500 32,500円
500万円 25,000 35,000 35,000円

エポスゴールドカードは年会費が無料なので最初から利益が出ています。

エポスプラチナ(年会費優遇あり・2万円)の場合

金額 エポスプラチナ 年会費 20,000円
通常ポイント ボーナスポイント 合計 損益
50万円 2,500 2,500 -17,500円
100万円 5,000 +20,000 25,000 5,000円
150万円 7,500 27,500 7,500円
200万円 10,000 +10,000(30,000) 40,000 20,000円
250万円 12,500 42,500 22,500円
300万円 15,000 +10,000(40,000) 55,000 35,000円
350万円 17,500 57,500 37,500円
400万円 20,000 60,000 40,000円
450万円 22,500 62,500 42,500円
500万円 25,000 +10,000(50,000) 75,000 55,000円

エポスプラチナカードはエポスゴールドからのインビテーションで年会費20,000円ですが、年間100万円利用の達成で20,000ポイントのボーナスポイントがあるので損益分岐点は100万円です。

エポスゴールドとエポスプラチナで比較したときにエポスプラチナの方がお得になる年間利用額は300万円となります。

【結論】年間300万円の決済をしなければエポスゴールドのままでOK

とはいえ、エポスゴールドは「基本還元率」「旅行特典」が他のゴールドカードと比較して物足りないところがあります。

他のカードと組み合わせることでエポスゴールドのメリットを活かしつつ、弱点を補うことも可能です!

【まとめ】エポスプラチナカードがおすすめの人

エポスプラチナの画像(公式サイトより引用)

エポスプラチナカードがおすすめな人は下記のような人です。

  • 年間200万円以上クレジットカードで決済をする人
  • 海外旅行や出張に頻繁に行く人
  • 年に1,2回は高級なレストランでお得に食事したい人

逆に言うと「海外にあまり行かない」「クレジットカードで年間100万円程度しか決済しない」人であればエポスゴールドカードで十分だと思います。

これからエポスゴールド・エポスプラチナの発行を目指す人

エポスゴールドカード・エポスプラチナカードどちらを発行するとしてもノーマルのエポスカードからインビテーション経由での発行が年会費がお得になります。

急いでいないのであればまずはノーマルのエポスカードを発行してインビテーションを待つのがおすすめです。

申し込み時は忘れずに入力してください。

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