年会費無料でいつでも1%割引!P-oneカードのメリット・デメリットや限度額を評判も含め解説
この記事でわかること
「ポイントのことを考えるのがめんどくさい!」
「ポイントをそのまま割引にしてほしい!」
そんな人におすすめなのがポケットカード株式会社が発行する「P-oneカード
年会費無料でいつでも請求時に利用金額の1%を割引してくれるので、お得さを漏らすことなく利用できるクレジットカードです。
【筆者紹介】
タイジュ
クレジットカードを合計30枚以上発行しています。
年会費無料も含めてゴールドカードは10枚保有。プラチナカードも保有。
ゴールドカードを中心にクレジットカードに関するお得な情報を発信しています!
YoutubeチャンネルやSNSもやってます。
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【この記事で解決する悩み】
- ポイントのことを考えなくてOKな「P-oneカード<standard>」のメリット・デメリットがわかる
- 「P-oneカード<standard>」がおすすめな人の特徴がわかる
P-oneカード<standard>はポケットカード株式会社が発行するクレジットカードで、いわゆる一般カードです。
年会費は永年無料で発行可能で、申込条件は18歳以上でご連絡可能な方となっています。
最大のメリットはポイント還元ではなく請求額から自動で1%割引してくれる点です。
また、年会費は無料なので余計なお金を払うことなくいつでもお得に買い物をすることができます。
しかし、P-oneカード<standard>は向いている人とそうでない人に分かれるカードです。
メリット・デメリットを含め詳しく解説していきます!
P-oneカード<standard>のメリット・おすすめな人の特徴
P-oneカード<standard>は忙しい人におすすめ!
P-oneカード<standard>のメリットは大きく3つです。
特に請求金額から自動で1%割引は他のカードにはない大きなメリットです。
【メリット】
- ポイント還元ではなく請求金額から自動で1%割引
- 年会費無料で利用できる
- 6種類のシンプルなデザインから選ぶことができる
ポイント還元ではなく請求金額から自動で1%割引
自動で1%割引なので楽チン(公式サイトより画像引用)
クレジットカードなどで貯まるポイントの場合、色々と考えることが多いです。
上手に使うことができればお得にお買い物をすることができますが、色々と考える必要があるので「面倒だなぁ。。。」と感じる人もいると思います。
【ポイントを貯める時に考えること】
- どの店舗でどの決済方法が1番お得になるか考える
- 貯めたポイントをどのように使うのが1番お得になるかを考える
- ポイントの有効期限が切れる前にポイントを使う
P-oneカード<standard>はポイントの還元はありません。
しかし、毎月の請求金額から自動で1%を割引してくれるので「ポイントの有効期限・使い道」のことを考えずにお得に買い物ができます。
一部を除いてどこでも1%を自動で割引
ほとんどの決済で請求時に1%割引
世の中には三井住友カード(NL)や三菱UFJカードのように、対象店舗での利用で超高還元になるクレジットカードも存在します。
しかし、カードによって対象店舗が異なりますし「どこでどの決済方法を使えばお得か」を考えながら支払いをする必要があります。
働くようになったらP-oneカード発行したいな
ポイントじゃなくてキャッシュバックなのが良い
あれ無職だと審査落とされるんだよね— Azul/アスール (@_Azu1_) April 26, 2024
P-oneカード<standard>の場合、一部の決済では自動で1%割引の対象外になるものもありますが、ほとんどの決済で1%割引で支払いが可能です。
1%の割引だけ見るとお得さが弱いと感じるかもしれませんが「対象となる決済の多さ」を考えると、総合的に見れば高還元クレカに負けないお得さです。
総合的に考えると
超高還元クレカにも負けない
年会費無料で利用できる
年会費はずっと無料!(公式サイトより画像引用)
いつでも請求金額の1%を自動で割引してくれるお得なP-oneカード<standard>は年会費無料で発行できるカードです。
年会費を無料にするための条件などもないので、誰でも永年無料で利用をすることができます。
細かいことを気にせずに年会費無料
6種類のシンプルなデザインから選ぶことができる
シンプルでおしゃれな6種類のデザインから選べる
一般カードでは珍しく、6種類のデザインから選ぶことができます。
どれを選んでもシンプルなデザインなので、どのお店で利用しても恥ずかしい思いをすることはなさそうです。
P-oneカード <Standard> ネオンブルー |
P-oneカード <Standard> ネオンピンク |
P-oneカード <Standard> ネオンイエロー |
P-oneカード <Standard> |
P-oneカード <Standard> Rose Pink |
P-oneカード <Standard> Shine Yellow |
(公式サイトより画像を引用)
6種類から好きなデザインを選べる
P-oneカード<standard>がおすすめな人の特徴
細かな管理をしたくない人におすすめ
P-oneカード<standard>は下記のような特徴の人におすすめのクレジットカードです。
少しでも当てはまる場合は発行することで、日々のストレスから解放されるかもしれません。
【おすすめな人の特徴】
- ポイントの有効期限など管理をするのが面倒
- どこでどの支払いをすればいいか考えるのが面倒
クレジットカードなどは突き詰めれば突き詰めるほどお得にすることができます。
しかし、クレジットカードだけではなくコード決済なども含めてさまざまな決済方法がある現代では「ポイ活疲れ」をしている人もいる状況です。
P-oneカード<standard>は「ポイ活疲れ」をしている人に最もおすすめです。
ノンストレスで、しっかりお得になる。
P-oneカード<standard>のデメリット・おすすめしない人の特徴
細かく管理してお得さを追い求める人には不向き
自動で1%割引になるP-oneカード<standard>ですが、人によってはデメリットに感じてしまう点もあります。
主なデメリットは下記の2つです。
【デメリット】
- 1会計あたり100円未満の場合は割引がない
- 決済先によっては他のクレジットカードの方が高還元になる
1会計あたり100円未満の場合は割引がない
割引の計算は請求金額の総額ではなく「1会計ごと」
P-oneカード<standard>は自動で1%割引になるクレジットカードですが、割引金額は「1会計ごと」に計算されます。
例えば「9,990円の支払い」と「10円の支払い」で10,000円の請求の場合・・・
- 9,999円の1% →99円割引
- 10円の1% →割引なし
10,000円の請求金額に対して
割引額は「99円」
請求金額が10,000円でもその1%の「100円割引」ではなく「99円」の割引になるので、完全に1%の割引になるわけではありません。
しかし、他のクレジットカードのポイント還元にも同じことは言えるので、知識として認識しておく程度でOKです。
「1会計ごと」に計算される
と理解しておく
決済先によっては他のクレジットカードの方が高還元になる
利用店舗によってはもっとお得な決済方法がある
三井住友カード(NL)や三菱UFJカードなど、対象店舗での決済で5%以上の超高還元になるクレジットカードも存在します。
仮に1ヶ月で2万円の決済をした場合に800円分の差があり、年間にすると9,600円分の開きがあります。
安定してお得なのはP-oneカード<standard>
とはいえ、三井住友カード(NL)や三菱UFJカードは対象店舗での決済で超高還元になるクレジットカードです。
一方で、P-oneカード<standard>は一部対象外の決済があるものの、ほとんどの決済が自動で1%割引となります。
“特化型”の「三井住友カード(NL)・三菱UFJカード」
“安定感”の「P-oneカード<standard>」
安定している分、超高還元クレカの還元率には敵わないかもしれませんがポイントを失効させることもないのでここは考え方の好みかと思います。
P-oneカード<standard>をおすすめしない人の特徴
お得さを最大にしたい人には不向き
請求金額から自動で1%割引のP-oneカード<standard>は安定してお得にお買い物をすることができます。
しかし、利用する店舗や決済方法によってはよりお得になる方法も存在しています。
【おすすめしない人の特徴】
- 特定のコンビニや飲食店をよく利用する人
- お得な支払い方法を考えるのが好きな人
セブンイレブンやローソンでよく買い物をする方であれば、三井住友カード(NL)や三菱UFJカードの方がお得になります。
【セブンイレブン・ローソンでの買い物での還元率】
P-one<standard>カード | 1会計で100円利用につき1%割引 |
---|---|
三井住友カード(NL) | 1会計で200円利用につき5~7%ポイント還元 |
三菱UFJカード | 月間の各店舗利用額1,000円につき5.5%ポイント還元 |
>> コンビニでお得に支払いができるクレジットカードはこちら
とはいえ、三井住友カードや三菱UFJカードは特定の店舗のみ超高還元なので対象にならない店舗では基本還元率の0.5%の還元です。
最もお得に決済をしたい人なら対象店舗では「三井住友カード・三菱UFJカード」それ以外の決済は「P-one<standard>カード」と使い分ける方法がおすすめです。
まとめ
ここまでP-oneカード<standard>について解説してきました!
この記事のまとめです。
【P-oneカード<standard>のまとめ】
- 請求時に自動で1%割引してくれるので、ポイントの失効などを気にしなくてOK
- 年会費無料で6種類のカードデザインから好きなものを選べる
- 最大でも1%割引にしかならないのでとことんお得にお買い物をしたい人には向いていない
良くも悪くも安定しているのがP-oneカード<standard>です。
しかし、いつもポイントを貯めている人からするとポイントが貯まらないのでお得さを感じにくいかもしれません。
請求金額から自動で1%割引になるのでお得に決済ができることは間違いないです。
その点も踏まえて、P-oneカード<standard>は誰もが1枚は持っておいて間違いないクレジットカードだと言えます!
\ この記事のカード以外のクレカも知りたい人はこちら! /
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