新NISAブームに惑わされるな!クレカ投資と証券会社の比較まで解説

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この記事でわかること

2024年1月から新NISAが始まり、月間の投資枠が最大10万円まで拡大します。
ただ、NISA投資枠が増えるだけで私たちの収入が増えるわけではありません。
自身の収支を見つめ直して、問題がない投資額を決めるところから始めましょう。

【筆者紹介】

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タイジュ

クレジットカードを合計30枚以上発行しています。
年会費無料も含めてゴールドカードは10枚保有。プラチナカードも保有。
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クレカ投資とは?

基本概念

クレカ投資は、クレジットカードを使用して投資信託などの資産運用商品を積み立て購入するサービスです。

通常、投資信託は証券会社で販売されており、購入には証券口座に資金を入金して支払う必要があります。

しかし、クレカ投資では定期的なタイミング(毎月や毎日など)で一定の金額を積み立てながら投資が可能です。

投資信託は証券口座に資金を入金して支払う必要がありますが、クレカ投資ではクレジットカードで決済できます。

新NISA

2024年1月から始まる新NISA制度では、つみたて投資枠の非課税限度額が年間120万円に拡大されます。

これに対応し、月額10万円までの「クレカ積立」が可能となり、1枚のクレジットカードでの投資が容易になります。

クレカ投資の積立先は主に投資信託ですが、クレジットカードと証券会社によっては、個別株やETFの積立もできます。

クレカ投資では、手間を省きつつポイントも獲得できるため、賢い投資手段と言えます。

カード投資に適した証券会社の選定

総合的に考えて、新NISAをするのであれば三井住友カードゴールド(NL)×SBI証券の組み合わせがベターかなと思います。

ポイント還元率が1%で高水準な点と、選択できる商品数も多いのでよほど困ることはないからです。

クレカ投資のポイント還元率について

特にポイント還元率に関しては他の証券会社だと下記のようにいろんなことを考えないといけないです。

  • ポイント還元率を最大にするために毎月の投資額をいくらに設定すべきか
  • どの金融商品を買えばポイントが最大になるか

SBI証券は利用するカードによってポイント還元率が異なるので、三井住友カードゴールド(NL)で設定しておけば何も考えなくていいです。

ポイント還元率も重要だが、そこは重要ではない

ポイント還元の話ばかりになっていますが、そもそも投資の本質はポイント還元ではないです。

どうせやるならポイントも多くもらえる方がいいくらいの認識の方がいいと思います。

クレジットカード 証券会社 特徴
三井住友ゴールド(NL)

三井住友ゴールドカード(NL)の画像

SBI証券
  • 買い付けできる商品数が多い
  • 三井住友カードゴールド(NL)の100万円修行の年間利用額対象外
  • 投資額の1%ポイント還元
エポスゴールドカード

エポスゴールドカードの画像

tsumiki証券
  • 買い付けできる商品数が少ない
  • エポスカードインビテーションの年間利用額対象になる
  • 継続年数に応じて段階的にポイント還元(最大0.5%還元)
イオンゴールドカード

イオンゴールドカードの画像

WealthNavi for AEON CARD
  • ロボアドバイザーによる運用なので楽
  • イオンゴールドインビテーションの年間利用額対象になる。
  • ポイント還元率は0.5%
  • 運用手数料が約1%で少し高め
セゾンゴールドプレミアム

セゾンゴールドプレミアムの画像

セゾンポケット
  • 買い付けできる商品数は多くはないし少なくもない
  • セゾンゴールドプレミアムの年間利用額対象外
  • ポイント還元率は最大で0.5%
楽天カード 楽天証券
  • 買い付けできる商品数が多い
  • ポイント還元率は0.5~1%

投資枠が増えただけで、私たちの収入が増えたわけではない

2024年から投資枠が毎月最大10万円になり、TVなどさまざまな媒体で取り上げられていますが、1回落ち着きましょう。

新NISAブームに惑わされない

無駄な支出をなくして投資に回すのは素敵なことだと思いますし、私も心がけています。

どちらかというと、自身の毎月の収支を1度把握した上で月間いくらまでなら投資に回しても問題がないかをベースに投資の計画を組み立てることをオススメします。

ポイント還元や投資枠の増加だけが頭の中にあると、クレカ投資分の引き落としが多くて生活がしんどいみたいなことになる可能性もあります。

私の場合は、恥ずかしながらクレカ修行を行う中でクレカ投資分の引き落としが多くて生活がしんどいという状況に陥りかけたことがあります。

当時の状況

  • SBI証券×三井住友カードゴールド(NL)でNISA(クレカ修行対象外なので普通に投資)
  • WealthNavi for AEON CARD×イオンカードでクレカ修行
  • tsumiki証券×エポスカードでクレカ修行
  • セゾンポケット×セゾンゴールドプレミアムでイオン株積立(普通にイオン利用時にお得なので)

全て同時に並行していたわけではなかったですが、この時は貯金が証券口座に移動しているだけの状況でした。

おかげでイオンゴールドとエポスゴールド・エポスプラチナのインビテーションを獲得できたので目的は達成できています。

正直、インビテーション獲得という目標がなければやってないと思います。

まとめ

  • 投資するならクレカ投資がポイントも貯まっておすすめです。
  • ポイント還元率も重要ですが、何のために投資をするのかという本質を忘れないようにしましょう。
  • NISAの投資枠が増えただけで、私たちの収入が増えるわけではないです。
  • 生活が大変にならない額で投資をするのがおすすめです。

個人的なおすすめはSBI証券×三井住友カードゴールド(NL)の組み合わせです。

ちなみに、三井住友ビジネスカードゴールドも三井住友カードゴールド(NL)と同様にポイント還元率は1%です。

三井住友ビジネスカードゴールドなら2024年3月までは初年度年会費無料なので、三井住友カードゴールド(NL)よりも個人的にはおすすめします!

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