【裏技】JCBゴールドのクレカ修行でオススメの方法を紹介!松井証券・アマギフ・ふるさと納税は?

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この記事でわかること

JCBゴールドクレカ修行の裏技はJCBギフトカード・Amazonギフト券の購入です。
ただ、JCBギフト券は利用可能な店舗が限られる、Amazonギフト券は換金率が低いのであくまで最後の手段として考えましょう。
日々の決済をJCBゴールドに集約し、ふるさと納税を活用すれば十分に年間100万円は達成可能です。

【筆者紹介】

筆者紹介の画像

タイジュ

クレジットカードを合計30枚以上発行しています。
年会費無料も含めてゴールドカードは10枚保有。プラチナカードも保有。
ゴールドカードを中心にクレジットカードに関するお得な情報を発信しています!
YoutubeチャンネルやSNSもやってます。

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>> クレカ修行とウォーターサーバーは相性◎

JCBゴールドは日本のクレジットカードブランドJCBが直接発行するクレジットカードです。

シンプルかつ落ち着いたデザインの券面や、完全招待制のクレジットカードが2種類ある点が特徴です。

「ちょっと興味ある」方へ向けてJCBをメインカードにしている私が「JCBゴールドのメリット・デメリット」を解説します!

最後までお付き合いください。

なぜJCBゴールドでクレカ修行をするのか

そもそも私がJCBゴールドでクレカ修行をしたのかを簡単にご紹介します。

JCBゴールドでクレカ修行を行った理由は大きく3つです。

【JCBをでクレカ修行を行った理由】

  • シンプルに券面のデザインが好み
  • 完全招待制のクレジットカードに憧れがある
  • 日本のクレジットカードブランドだから

完全招待制のクレジットカードに憧れがある

還元率だけで考えればもっと高還元なクレジットカードがある中で、あえてJCBオリジナルシリーズをメインカードとして使用する理由。

「完全招待制のクレジットカードが欲しい」JCBオリジナルシリーズを保有する最大の目的と言っても過言ではないかもしれません。

クレジットカードは年収などにより審査通過できない場合もありますが、一般的には誰でも申し込みをすることは可能です。

インビテーションの画像選ばれた人しか手にできないというロマン

「完全招待制のクレジットカード」に関しては文字通り、招待を受け取らないとそもそも申込すらできません。

その希少さが故に欲しくなってしまうと言うことはJCBさんの術中にどっぷりハマっているのかもしれません。笑

日本のクレジットカードブランドだから

空港ラウンジの画像どうせなら日本企業を応援したい

別に愛国心が強いわけではないですが、日本に生まれて日本で過ごしているので「どうせなら日本の企業に頑張ってほしい!」という思いはあります。

世界で戦う日本の企業を少しでも応援できればという思いもあり、JCBをメインカードとして使用しています。

シンプルに券面のデザインが好み

JCBゴールドの画像シンプルかつおしゃれな券面デザイン

デザインに関しては人それぞれの好みがあると思いますが、個人的にはJCBオリジナルシリーズのデザインが好きです。

シンプルかつ落ち着いた雰囲気のデザインはもちろんですが、カードの側面まで表面の色と統一されている点が良いなと思っています。

私は30代の男性ですが、どのようなシーンで決済しても違和感ないのでメインカードとしてピッタリだと思っています。

JCBゴールドのメリット

「デザイン」「完全招待制カードへの招待」「日本の企業」と理由はあれどメリットがないとメインカードとして使い続けるのはシンドイところがあります。

そんな中でもJCBゴールドをメインカードとして使い続けるメリットを3つ紹介します。

【JCBゴールドのメリット】

  • 条件達成で完全招待制カードへの招待が届く
  • どこで利用しても問題ないカード券面デザイン
  • 意外とポイント貯まりやすい

条件達成で完全招待制カードへの招待が届く

JCBゴールドザプレミアの画像

なんといっても個人的に最大のメリットは「完全招待制カードへの招待が届く可能性がある」と言う点です。

「普通には発行ができず条件を達成した人しかてにすることができないクレジットカード」

少し考えただけでもテンション上がりますし、そんなクレジットカードを財布に忍ばせることができるとさらにテンションが上がります!

招待への条件が明示されている「JCBゴールドザプレミア」はもちろんですが、招待条件非公開のJCB最上位カード「JCBザクラス」をいつか手にしたいと夢見ています。

どこで利用しても問題ないカード券面デザイン

ゴールドカードの集合写真の画像

JCBオリジナルシリーズはどれもシンプルなデザインですが、JCBゴールドも同様です。

また、ゴールドカードとはいえ派手すぎない落ち着いた色味なのでどんなシーンでも利用できます。

細かい部分ですが「カードの縁」まで表面と同じ色なので安っぽく見えない点も嬉しい点です。

意外とポイント貯まりやすい

ポイントプログラムの画像

「JCBはポイントが貯まらない」と言う印象をお持ちの方も少なくないと思います。

JCBオリジナルシリーズは「基本還元率が0.5%」なのでそのような印象になるのも仕方がないかもしれません。

しかし、皆さんが想像するよりもJCBゴールドはしっかりポイントを貯めることができるクレジットカードです。

「意外とポイントが貯まる」2つの理由

  • ポイントアップ登録で効率よくポイントが貯まる
  • 年間100万円の利用で基本還元率が上がる(2025年まで)

ポイントアップ登録で効率よくポイントが貯まる

「JCB ORIGINAL SERIESパートナー」になっている店舗・サービスはポイントアップ登録をすることで「最大20倍」のポイントが貯まります。

事前にポイントアップ登録は必要ですが、無料でポイントアップ登録が可能なのでとりあえずポイントアップ登録しておくのがおすすめです。

「全ての対象店舗・サービスを覚えておく」と言うよりは、メインカードとして利用していく中で「利用した店舗・サービスが対象だった」と言うイメージです。

年間100万円の利用で基本還元率が上がる(2025年まで)

2026年からJCBオリジナルシリーズのポイントアップ制度が変更になりますが、2025年までは「前年の利用額」に応じて基本還元率がアップします。

例えば、JCBゴールドで前年100万円以上の利用をしていれば翌年は基本還元率が「0.75%」となります。

JCBゴールドのメリットまとめ

条件をクリアすることで完全招待制のゴールドカード「JCBゴールドザプレミア」への招待を受け取ることができます。

個人的には「完全招待制のゴールドカード」をゲットできるだけでJCBゴールドを保有する大きなメリットだと感じています。

JCBゴールドはもちろん、完全招待制のJCBゴールドザプレミアもシンプルかつ落ち着いたデザインのため、どのようなシーンで使用しても問題がないです。

また、クレジットカードを利用する上で気になるポイントの貯まりやすさも工夫をすれば問題がないレベルで貯めることが可能です。

JCBゴールドのデメリット

メリットの多いJCBゴールドですが、当然デメリットも存在します。

主なデメリットは3つです。

  • ポイントを高レートで交換できるルートが少ない
  • ポイント付与・年間利用額の対象外になる決済が比較的多い
  • まれに利用できない店舗・サービスがある

ポイントを高レートで交換できるルートが少ない

少し工夫するだけで他のクレジットカードと比較しても遜色ないレベルでポイントを貯めることができます。

しかし、JCBゴールドで貯まるOkiDokiポイントは高レートで交換可能な交換先が少ない点がデメリットです。

JCBギフトカードへの交換であれば1ポイントあたり5円相当で交換可能ですが、それ以外の交換先はガクっとレートが下がってしまいます。

ギフトカード購入の画像貯めたポイントはJCBギフトカードへの交換がおすすめ

nanacoポイントへの交換であれば1ポイントあたり4.5円相当で交換可能ですが、他ポイントの場合1ポイントあたり3円相当が相場となります。

とはいえ、JCBギフトカードは利用可能な店舗数も多いですし、ちょっとしたお祝いにも利用できます。

またJCBギフトカードは有効期限がないため、迷うならJCBギフトカードへ交換しておけば間違いないでしょう。

(私は年に1回JCBギフトカードに交換して、家族へのプレゼントを買う際に使用すると言う使い方をしてます。)

ポイント付与・年間利用額の対象外になる決済が比較的多い

これまで10枚近くのクレジットカード修行を行ってきましたが、その中でも「クレカ修行が最も難しい」のがJCBゴールドです。

その理由として「チャージ系の決済がほぼ全て年間利用額の加算&ポイント付与対象外」となっているからです。

モバイルSuicaやnanacoチャージはもちろん、IDAREやKyashなどのプリペイド系はもちろん対象外です。

写真素材:折りたたんだ財布とクレジットカードの画像制約が多いので事前に対象の確認が必要

さらにソフトバンク・ワイモバイルユーザー限定のPayPayへのまとめて支払いチャージも含めほぼ全てが年間利用額の加算&ポイント付与対象外です。

例えばエポスカードのようにチャージ系ほぼ全てが年間利用額&ポイント付与対象になるクレジットカードも存在します。

そう考えるとJCBゴールドのポイント付与・年間利用額に対する条件はかなり厳しいと言わざるを得ません。

まれに利用できない店舗・サービスがある

JCBゴールドをメインカードとして利用し初めて約3年間が経ちましたが、これまでに1回だけ「JCB利用不可」な場面に遭遇したことがあります。

JCB利用不可だったのは名古屋に旅行へ出かけた際に立ち寄った「中部電力ミライタワー」の入場料金です。

中部電力ミライタワーで利用できるクレジットカードは「Visa・MasterCard」のみでJCBは利用不可でした。

数年に1回は「JCB利用不可」に遭遇する可能性あり

それ以外の場面でクレジットカードが利用可能な店舗・サービスではJCBカードの利用可能だったため、ほぼ気にしなくれよいレベルかと思います。

ちなみにJCBが利用できるかどうかは関係なく、不正利用の被害によるカード利用の一時停止や限度額を超過して利用できなくなる可能性もあります。

このようなリスクに備えてVisaかマスターカードのクレジットカードを1枚は保有しておくことがおすすめです。

JCBゴールドのデメリットまとめ

メインカードとして利用する上で致命的なデメリットとまでは言えませんが、高レートで交換可能な交換先が少ない点はデメリットです。

とは言え高レートで交換可能なJCBギフトカードは有効期限は無期限ですし、利用可能な店舗も多いです。

毎日の生活をお得にすると言うよりも「年に1回の贅沢」や「家族へのプレゼント」のような利用にはなりますがお得にポイントを活用することは可能です。

まれにJCBが利用できない店舗・サービスはありますが、様々なリスクへの対策も踏まえてVIsaやマスターカードのクレジットカードを保有しておけば問題ありません。

JCBゴールドのメリット・デメリットまとめ

JCBゴールドザプレミアの画像(公式サイトより引用)

結論として、JCBゴールドは誰にでもおすすめできるクレジットカードだと思っています。

JCBゴールドであれば周りの人からの評価が下がる可能性は低いですし、どのようなシーンでも自信を持って利用することが可能です。

個人的にクレジットカードのステータスは「他者に自慢するもの」ではなく「自己満足の世界」だと思っています。

自己満足の観点から考えても条件を達成することで「完全招待制のゴールドカード」をゲットできると言う点でもJCBゴールドは満足度の高いクレジットカードです。

「クレジットカードに何を求めるか」は人それぞれだと思います。

その上で日本に生まれ日本に育った身としては「日本人であれば1枚は日本のカードブランド・JCBカードを保有してほしいな」と感じております。

クレカ修行の注意点

クレカ修行の注意点として「目標金額」「対象の支払い確認」「対象期間」の3つをまずは確認しましょう。

①目標金額

目標金額の画像

各クレジットカードごとに必要な金額が異なります。

まずはいくら決済が必要なのかを確認しましょう。

各カードで必要な年間支払額の例

エポスカード:年間50万円

イオンカード:年間50万円

三井住友カードゴールド(NL):年間100万円

セゾンゴールドプレミアム:年間100万円

JCBゴールド:2年連続年間100万円/年間200万円

②対象の支払い確認

各クレジットカードによってクレカ修行の決済対象外になる支払いが存在します。

多くのクレカ修行では「コード決済チャージ」「交通系ICへのチャージ」「電子マネーチャージ」が対象外になることが多いです。

各カードのクレカ修行決済対象外の主な例

エポスカード:ROOMiD(家賃決済サービス)

三井住友カードゴールド(NL):三井住友カードつみたて投資(SBI証券)[参考]

セゾンゴールドプレミアム:セゾンポケット/大和コネクト証券のカード決済によるつみたて[参考]

JCBゴールド:携帯キャリア決済[参考]

③対象期間

対象期間の画像

多くのクレジットカードは年間利用額を基準にインビテーションの発行を判断します。

例えば、1月にカードを発行した場合に12月31日までに必要な金額を支払いに使用していればOKですが、1日でも過ぎてしまうとこの1年間の努力は水の泡です。

JCBゴールドは要注意

多くのクレジットカードは「発行月から1年間」で年間利用額を計算しますが、JCBゴールドのみ異なります。

JCBゴールドは毎年12月16日から翌年の12月15日を1年間として計算しているので注意が必要です。

JCBゴールドのクレカ修行の裏技は?

JCBゴールドのクレカ修行には実は裏技があります。

その裏技とは「myJCB経由でJCBギフトカード購入」と「Amazonギフト券の購入」の2つです。

myJCB経由でJCBギフトカード購入

myJCB経由でJCBギフトカード購入の画像

ご利用状況などが確認できるmyJCBからJCBギフトカードを購入した場合も年間利用額に含まれます。

JCBギフトカードは幅広いお店で使用することができるのでほぼ現金と同じ形で利用できます。

また、有効期限もないのでしばらく使わない場合でも安心して手元に置いておくことができます。

JCBギフトカードの注意点

JCBギフトカードは利用可能な店舗でしか使うことができません。

あらかじめ利用する店舗がJCBギフトカードが利用できるかを確認した上で利用することをおすすめします。

JCBギフトカードはお釣りが出ません。利用する際はJCBギフトカード+現金の組み合わせがいいと思います。

JCBギフトカードの換金率は?

JCBギフトカードの換金率は結構高く97.9%で買取をしてくれる店舗もあるようです。[参考]

とはいえ、5万円分のJCBギフトカードを買取してもらうと48,950円なので1,050円は損失が出てしまいます。

利用する予定のある金額分だけ購入するのがおすすめです。

「JCBゴールドザプレミアをゲットするためなら多少の損失は厭わない!」という人であれば足りない利用額を補うための手段としては購入して換金するのも選択肢の1つとして考えてOKだと思います。

Amazonギフト券の購入

Amazonギフト券の購入の画像

Amzonギフト券も年間利用額の対象に含まれます。

myJCBからポイントアップショップの登録をすることで3~4倍のポイント還元率になります。

仮に50,000円分のAmazonギフト券を購入した場合は最大で1,000円分のポイント還元を受け取ることができます。

とはいえ、1度に高額な決済をすると不正利用を疑われてカードが一時的に止まる可能性もあります。

Amazonギフトカードの換金率は?

残念ながらAmazonギフトカードの換金率は低いです。

ショップにより異なりますが87%程度の買取価格になることが多いです。

仮に5万円分のAmazonギフトカードを買取してもらうと43,500円なので6,500円は損失が出てしまいます。

流石にここまでくると・・・やる価値はないかなと思います。

Amazonギフトカードは本当に必要な金額までに押さえておきましょう。

JCBゴールドの対象外になる決済

下記の決済はポイント付与もされず、修行の対象外になります。

  • Edyチャージご利用分
  • モバイルSuicaチャージご利用分
  • SMART ICOCAチャージご利用分
  • モバイルPASMOチャージご利用分
  • nanacoチャージご利用分
  • JCBプレモカードチャージご利用分
  • JCBプレモデジタル(ギフティプレモを含む)チャージご利用分
  • ANA JCBプリペイドカードチャージご利用分
  • ANA Payチャージご利用分
  • au WALLETプリペイドカードへのauかんたん決済チャージご利用分
  • FamiPayチャージご利用分
  • Kyashチャージご利用分
  • モバイルICOCAチャージご利用分
  • 「ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払い」でのチャージご利用分
  • WAONチャージご利用分
  • JAL Payチャージご利用分

JCBゴールドのクレカ修行をお得に行う方法

JCBゴールドのクレカ修行を行うためにするべきことはOkiDokiランドでポイントアップ登録です。

AmazonやYahoo!ショッピングなどのネットショッピングや、マツモトキヨシなど日常で使うお店も含まれます。

特におすすめなのは1回の決済額が高額になりがちな「旅行・チケット」「ふるさと納税」です。

旅行・チケットのおすすめ

旅行・チケットのおすすめの画像

旅行・チケットのおすすめはじゃらんです。

予約できるホテル・旅館の数も豊富で、航空券や新幹線などの移動手段も含めたパックも豊富に用意されています。

獲得できるポイントが2倍になるので普通に予約をするよりもお得に予約ができます。

旅行や出張でホテル予約をする際は必ずOkiDokiランド経由で予約をしましょう。

ふるさと納税のおすすめ

ふるさと納税のおすすめの画像

ふるさと納税のおすすめはau PAYふるさと納税です。

そもそもふるさと納税はお得になりますしポイント還元率が6倍になるのでやらない手はないです。

年収によってふるさと納税の上限額は異なりますが、一般的には10,000~60,000円くらいの幅になると思います。

仮にふるさと納税を60,000円利用した場合、1,800円分のポイントもゲットできます。

年間利用額の観点からも60,000円の利用は大きいですし、ふるさと納税自体が実質負担額2,000円で返礼品を受け取れるのでお得です。

ふるさと納税をすることで得られるメリット

  • 年間利用額を60,000円増やせる
  • 実質負担2,000で返礼品を受け取れる
  • ポイント還元が1,800円分あるので返礼品を実質200円で受け取れる

もはや、やらない理由が見つかりません!

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松井証券での積立投資はJCBクレカ修行の年間利用額の対象外

2025年5月24日より松井証券でのJCBオリジナルシリーズのクレジットカードによるクレカ積立投資がスタートします。

「投資をしながらクレカ修行ができるのでは?!」と期待した人も多いと思いますが、松井証券でのクレカ積立投資はJCB修行の対象外です。

松井証券×JCBオリジナルシリーズのクレカ投資について

松井証券でのJCBオリジナルシリーズクレカ積立投資がスタートの画像ついに松井証券でのクレカ積立投資がスタート!

JCBが発行するJCBオリジナルシリーズのクレジットカードで積立投資が可能なサービスです。

松井証券で積立投資が可能な1,864銘柄(2025年5月時点)に対してJCBオリジナルシリーズのクレジットカードで積立投資が可能になりました。

【対象のカード種類】

JCBオリジナルシリーズの個人カードでOkiDokiポイントが貯まるカード
※法人カードや家族カードは対象外

クレカ積立投資額に対して最大1%のOkiDokiポイントが付与されますが、JCBオリジナルシリーズの毎月のショッピング利用額に応じてポイント付与率が変動します。

  • プレミアムカード(JCBゴールド以上のカード)
    • ショッピング利用額月5万円以上:最大1.0%
    • ショッピング利用額月5万円未満:最大0.5%
  • 一般カード
    • 最大0.5%

JCBゴールド以上を保有している方であれば毎月5万円以上(年間60万円)でクレカ積立投資額に対して最大1.0%ポイント付与という点は悪くないです。

SBI証券での三井住友カードを利用したクレカ積立投資の場合は「三井住友カードゴールド(NL)で年間100万円以上の決済」が必要となるため、クレカ積立のポイント還元率1%の条件としては達成しやすい内容です。

松井証券ショッピング利用の条件の画像ポイント付与対象外の決済は利用額の対象外

しかし、毎月5万円以上の利用の中には「OkiDokiポイント付与対象外の決済(チャージや年会費の支払いなど)」は含まれません。

クレカ修行のハードルが高いJCBなので当然と言えば当然ですが、利用する方は注意が必要です。

松井証券でのクレカ積立投資は年間利用額の対象外

松井証券でのクレカ積立投資額は修行対象外の画像公式サイトより引用

積立投資のポイインと付与率を最大化するための条件もこれまで通り抜け道がないJCBですが、松井証券でのクレカ積立投資額はJCBゴールドザプレミアの修行対象外となっています。

「まぁ・・・そうだよね(笑)」というのが正直な感想です。

修行中の方からするとネガティブな情報ではありますが、この大変さを乗り越えてこそ「JCBのクレカ修行」かなと思うので頑張りましょう!

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【公式】松井証券

JCBゴールドのクレカ修行シミュレーション

JCBゴールドのクレカ修行を行う際のシミュレーションをしてみました。

毎月の生活費

項目 月額
食費* 2万円
水道光熱費 1.2万円
生活用品費 0.6万円
被服費 0.5万円
保健医療費 0.5万円
通信費・交通費 1万円
娯楽費 1万円
定期代 1万円

*クレジットカードで決済できる店舗での利用分のみを想定。

月額合計:7.8万円

年間合計:93.6万円

無理して買い物をしなくても年間で93.6万円までは到達できそうです。

旅行+ふるさと納税

旅行費 3万円
ふるさと納税 6万円

年間合計:9万円

旅行費・ふるさと納税ともに人によって変動はあると思いますが、不足している分は必要に応じて家具家電の買い替えなどでもカバーできます。

家具家電の買い替え予定がない場合はJCBギフトカードやAmazonギフト券の購入で補いましょう。

毎月の利用+旅行+ふるさと納税

年間合計:102.6万円

毎月の生活費など人によって変動があるとは思います。

ですが、2年連続100万円利用なら十分に狙えるレベルだと思います!

JCBゴールドのクレカ修行まとめ

対象期間 毎年12月16日から翌年の12月15日を1年間
目標金額 100万円(月額:8.3万円)を2年連続 / 200万円(月額:16.7万円)
対象外の決済 携帯キャリア決済、各種Payへのチャージなど

JCBギフトカードやAmazonギフト券も年間利用額の対象範囲に含まれます。

97.9%と換金率の高い有効期限のないJCBギフトカードはおすすめできます。

Amazonギフト券は献金率が低いので必要な額だけ購入することをお勧めします。

毎月の生活費の集約だけでも十分に年間100万円利用は可能なので、JCBギフトカードやAmazonギフト券は最後の手段と考えておきましょう。

ふるさと納税の併用で多くの人は年間100万円に到達できる可能性が高いです。

ふるさと納税は1回の決済額が大きいことと、au PAYふるさと納税を利用すればふるさと納税の実質負担額を200円にすることもできます。

\早く発行すれば余裕を持ってクレカ修行/

 

よくある質問

年間100万円利用の達成は可能?

通常の生活をJCBゴールドに集約することで年収300万円〜500万円の人でも十分に達成可能です。

ただ、100万円達成のためにという意識が強すぎると必要のないものまで買ってしまうので使い過ぎには注意しましょう。

年間100万円利用の中に税金の支払いは含まれる?

固定資産税や住民税、自動車税などもJCBゴールドで支払いが可能で年間決済額の対象になります。

税金支払い時の注意点

税金をJCBゴールドで支払う場合に注意点が3つあります。

手数料がかかる

税金の支払い時に金額に応じて手数料がかかります。

税額 決済手数料
1〜10,000円 80円(税抜73円)
10,001〜20,000円 160円(税抜146円)
20,001〜30,000円 240円(税抜219円)
30,001〜40,000円 321円(税抜292円)
40,001〜50,000円 401円(税抜365円)

とはいえ、税金だと数万円単位になることが多いので年間100万円利用を達成するための有効な手段なので状況に応じて判断しましょう。

領収書の発行ができない

原則、領収証は発行されません。納税通知書やクレジットカードの明細などで納税額を確認する必要があります。

クレジットカードでの納付に対応していない自治体がある

クレジットカードでの納付に対応していない自治体も存在します。

自分が納付する自治体がクレジットカードの納付に対応しているかをあらかじめ確認しておきましょう。

クイックペイでの支払いも年間利用額に含まれる?

年間利用額の対象になる決済であればクイックペイでの支払いも年間利用額に含まれます。

2024年3月末まではクーポンも利用できるので対象店舗でお得に利用できます。

参考:Coupon Bank

JCBゴールドとJCBゴールドザプレミアの違いは?

大きな違いは3つです。

  • プライオリティパスの利用
  • JCBラウンジ京都の利用
  • ポイント保有期限

特にポイントの期限は3年→5年と2年間延長になります。

また、券面がゴールドを記帳としたものから黒を基調としたシックなデザインに変わります。

クレカ修行とは?

「クレカ修行」は、日本のクレジットカード(クレカ)愛好者の間で生まれた言葉で、クレジットカードを効率的に利用して特典やポイントを最大限に得るための手法や戦略を指します。

有名なのはマリオットボンボイカードの年間利用額に応じてラグジュアリーなホテルをお得に利用できるなど特典や、JALやANAなど航空会社系のカードランクを上げてより豪華な旅を味わうためのクレカ修行が有名です。

最近では年間利用額に応じて年会費無料のゴールドカードが増えてきており「ゴールドカードの年会費を無料にする=クレカ修行」とされることが多いです。

  1. 初期の段階(2000年代初頭)
    • インターネットが普及する中、クレジットカードの特典やポイントが注目され始める。
    • 主に航空マイレージプログラムに焦点が当てられ、旅行好きな人々によって積極的に活用されていた。
  2. ブログやコミュニティの発展(2000年代後半から2010年代)
    • クレカ修行に関する情報がブログやオンラインコミュニティで共有されるようになり、個人の経験やノウハウが広がる。
    • クレジットカード会社や航空会社が新しい特典を導入すると、修行者たちはこれを活用する方法を模索しました。
  3. 多様な特典とプログラム(2010年代以降)
    • クレジットカードの特典が多様化し、ホテル宿泊、ショッピング、保険、ラウンジアクセスなど、様々なプログラムが存在するようになる。
    • これにより、クレカ修行は単なる航空マイレージだけでなく、生活全般に関する特典も追い求められるようになった。
  4. クレカ修行の挑戦(現在)
    • クレカ修行は、綿密な計画や利用の最適化、新しいプログラムやカードの動向への対応が求められる挑戦的な活動となっています。
    • インターネットやSNSの普及により、情報の共有が盛んに行われており、修行者同士が情報を交換し合っています。

クレカ修行は、クレジットカードの普及や特典プログラムの進化とともに変遷してきました。

個々の修行者によって異なるスタイルが存在し、クレカ愛好者のコミュニティはさまざまな情報やアイデアで賑わっています。

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