(なるべく)ポイント決済だけ生活!Vポイント・nanaco・JCB・エポスの交換ルートも紹介

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この記事でわかること

ポイントを効率よく貯める方法はみんな考えるけど、どうやって使うかって意外と考えてないですよね。
ポイントの貯め方と同じくらい「ポイントの使い方」って重要です。
使い方によってはかなり損をする可能性もあるので、交換ルートなども含めて紹介しています。

【筆者紹介】

筆者紹介の画像

タイジュ

クレジットカードを合計30枚以上発行しています。
年会費無料も含めてゴールドカードは10枚保有。プラチナカードも保有。
ゴールドカードを中心にクレジットカードに関するお得な情報を発信しています!
YoutubeチャンネルやSNSもやってます。

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みなさん、ポイント貯めてますか?

私もポイントを貯めてます。

ただ、お会計のたびにポイントカードやアプリを出すのは面倒なので、基本的にはキャッシュレス決済でポイントを貯めてます。

ポイント還元率もなるべく高くなる買い物の仕方を探して、お得に買い物できるように・・・しているんですが、

ふと疑問が浮かんできました。

この貯めたポイントはいつ使うんだろうか?

ということで、今月(2024年3月)は可能な限りポイントの消費で生活をすることにしました。

※今回はポイントの「使い方」に関する内容です。貯め方はこちらをご覧ください。

もくじ

↓タップで該当箇所へ移動します↓

まずは貯めているポイント数を確認

何事もまずは現状把握からです。3/1時点で保有しているポイント数をまずは確認します。

  • Vポイント:44,017ポイント
  • nanacoポイント:15,792ポイント
  • OkiDokiポイント:2,786ポイント(13,930円分)
  • エポスポイント:17,759ポイント
  • Pontaポイント:2,652ポイント
  • PayPayポイント:192,353ポイント(!)

Vポイント:44,017ポイント

Vポイントの画像(公式サイトより引用)

三井住友カードゴールド(NL)・三井住友ビジネスオーナーズゴールドの100万円修行で付与された年間ボーナスも含めてそのままほぼ手をつけていません。

Vポイントの利用方法

スマートフォンアプリ「Vポイント」から残高にチャージすると「1ポイント=1円」でiD決済に対応している店舗で利用可能です。

Oliveアカウントを開設している人は三井住友銀行アプリからフレキシブルペイを「ポイント支払いモード」に変更すればOKです。

iDでの決済でもOKなのですが、Vポイントを残高チャージ後にモバイルSuica(交通系IC)にチャージも可能です。

スマートフォンアプリ「Vポイント」の使い方はこちら >

Vポイントが貯まるクレジットカードについてはこちら >

Vポイントの交換

「iD」と「交通系IC」だと利用可能な店舗は交通系ICの方が多そうかなと思います。

少なくとも、週に1回は買い物に行く業務スーパーは交通系ICなら対応していそうなので、ひとまず1万円分を交通系ICにチャージしようと思います。

nanacoポイント:15,792ポイント

nanacoポイントの画像(公式サイトより引用)

セブンカードの新規入会特典で付与されたポイントも含めそのまま残してました。

nanacoポイントの利用方法

セブン&アイ系列店舗で「1ポイント=1円」で利用可能です。

自宅の近くにセブンイレブンがあるので、そのまま利用しても良いのですがnanacoポイント支払いだと還元率0.5%(200円につき1ポイント)です。

もらったポイントなので文句つけるのはおかしな話ですが、もっと還元率が高くなる方法があるのでそっちで利用することにします。

nanacoポイントの交換

結論としてはnanacoポイントを楽天ペイで利用するようにします。

当然ですが、そのまま利用することはできないので一手間必要です。下記のルートで交換します。

「nanacoポイント → 楽天ギフト → 楽天キャッシュで楽天ペイ」

nanacoポイントのすごいところは「セブンイレブンで現金と同じ扱いをされること」です。

一般的には現金のみでしか決済ができない「税金・公共料金支払い」「各種ギフト券」などをnanacoなら決済が可能です。

つまりセブンイレブンでは現金のみでしか購入ができない楽天ギフトをnanacoポイントで購入することができます。

楽天ペイはよく行く西友で利用可能なので、1.4万円分の楽天ギフトを購入することにします。

OkiDokiポイント:2,786ポイント(13,930円分)

OkiDokiポイントの画像(公式サイトより引用)

JCBカードでせっせと貯めたOkiDokiポイントは2,768ポイントありました。こちらもノータッチです。

OkiDokiポイントの利用方法

OkiDokiポイントはアマゾンでのお買い物時に決済画面から使用できて便利です。

しかし、1ポイントあたりの還元率が低くなるのがネックです。

代表的なポイント交換 必要ポイント 交換後の価値
アマゾンの決済画面で利用 2ポイント~ 1ポイント=3.5円分
nanacoポイントと交換 2ポイント~ 1ポイント=4.5円分
JCBプレモにチャージ 200ポイント~ 1ポイント=5円分

nanacoポイントに交換でも悪くはないのですが、2,768ポイントあるので、全て交換した場合に最大の1ポイント=5円分の場合と比べて1,474円分の差があります。

交換レートは妥協したくないのでJCBプレモにチャージすることにしました。

OkiDOkiポイントの交換

交換レートが最も高いJCBプレモにチャージですが、チャージするためにはJCBプレモカードの購入が必要です。

インターネットでの購入であれば500円分から購入が可能なのでインターネットで購入しました。

JCBプレモカードのデメリット

JCBプレモカードは2つデメリットがあります。

  1. チャージされている金額に加えて+300円必要
    カード代(?)的な感じで最初のカード購入時にチャージ料金+300円必要です。
    継続して利用していれば気にならないでしょうが、ちょっと気になるところです。
  2. コンビニ等で購入可能だが3,000円分からしかない
    インターネットでの購入であれば500円分から購入可能ですが、実店舗では3,000円分からしか販売されていません。

まずはJCBプレモカードの到着を待って、その時の状況に応じて利用しようと思います。

OkiDokiポイントが貯まるクレジットカードはこちら >

エポスポイント:17,759ポイント

エポスポイントの画像(公式サイトより引用)

エポス一般カード・エポスゴールド・エポスプラチナと歴代のカードで貯めてきたポイントです。

一部はtsumiki証券のポイント投資に回しましたが、半分くらいは手付かずでそのままになっています。

エポスポイントの利用方法

主な交換先 必要なポイント 交換後のポイント 交換効率(1ポイント5円で計算)
Amazonギフトカード 1ポイント~ 1円分/1ポイント 100%
エポスVisaプリペイドカード
*別途カードの発行が必要
1ポイント~ 1円分/1ポイント 100%
カード支払い金額に充当 1ポイント~ 1円分/1ポイント 100%

エポスポイントはAmazonギフトカードへの交換レートが高い数少ないポイントです。

また、別途カードを発行すればVisa加盟店での利用も可能です。

エポスポイントの交換

基本的にはAmazonギフトカードとの交換で利用しようと思います。

カードの支払いに充当することも可能ですが、今回の趣旨とはちょっと違うのであえてしません。

エポスポイントが貯まるクレジットカードはこちら >

Pontaポイント:2,652ポイント

Pontaポイントの画像(公式サイトより引用)

Pontaポイントはクレジットカードの決済によるポイントではなく JQセゾンゴールドの決済で貯まったJRキューポからの交換がほとんどです。

Pontaポイントの利用方法

ローソンでの買い物時か、じゃらんやホットペッパーなどの予約時にも利用可能なので、その辺りは状況を見てという感じです。

Pontaポイントの交換

「他社ポイント → Pontaポイント」のルートは豊富に用意されているのですが「Pontaポイント → 他社ポイント」のルートは少ないです。

また、他社ポイント → Pontaポイントも交換レートが特段高いわけではないので、基本的に交換はしません。

PayPayポイント:192,353ポイント

PayPayポイントの画像(公式サイトより引用)

PayPayポイントだけ以上なほど貯まってますが、それは私がワイモバイルユーザーかつYahoo!ショッピングのヘビーユーザーのためです。

かれこれ3年半以上は貯め続けた結果19万ポイントを超えました。

また、PayPayポイント運用で+10%くらいになっているので今回は利用しない方向で考えてます。

PayPayポイントの利用方法

利用できる店舗も多いのでPayPayでそのまま使う形が1番良いと思います。

携帯キャリアがソフトバンク・ワイモバイルであればYahoo!ショッピングので還元率が異常(キャンペーンで月に数回は20%くらい還元)なのでそっちもおすすめです。

PayPayポイントの交換

基本的に他社ポイントへの交換はできないようです。

Tポイントなど他社ポイントからの交換は可能で、交換レートも悪くないので対象のポイントをお持ちの方は検討しても良いと思います。

まとめ

まずは下記の2つでどこまで生活できるかを挑戦してみます!

  • Vポイント → スマートフォンアプリ「Vポイント」へチャージ → モバイルSuicaにチャージして利用
  • nanacoポイント → 楽天ギフト → 楽天キャッシュ(楽天ペイ)

基本的に実店舗での決済は上記でOKな想定。

ネットショッピングは下記の2つで決済をする。

  • OkiDokiポイントはJCBプレモカードが到着し次第、そのまま使う or 他ポイントへ交換
  • エポスポイントはAmazonで利用

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