三井住友カード（NL）ユーザーは必携！Oliveのメリット・デメリットや違いも解説

この記事でわかること

＼ 自分にぴったりなクレカが見つかる！ ／

1分でわかる！『クレジットカード診断』

【この記事で解決する悩み】

• Oliveのメリット・デメリットがわかる
• 三井住友カード（NL）ユーザーがOliveを発行するべき理由がわかる

三井住友カード（NL）ユーザーがOliveの口座開設を行うメリットは還元率が最大20%まで跳ね上がる点です。

【三井住友カードの還元率】

三井住友カード	Oliveあり	Oliveなし
基本還元率	0.5%	0.5%
スマホ決済	6.5%	6.5%
家族ポイント	5.0%	5.0%
アプリログイン	1.0%	なし
選べる特典	1.0%	なし
SBI証券*	2.0%	2.0%
住友生命*	2.0%	2.0%
外貨預金	2.0%	なし
住宅ローン	1.0%	なし
SMBCモビット	1.0%	なし
最大還元率	20.0%	16.0%

Oliveの口座開設をしていれば最大20%のポイント還元ですが、未開設の場合は最大16%の還元率です。

仮に、対象店舗で毎月8,000円利用していた場合にOliveを開設していれば毎月最大320ポイント、年間で3,840円の差がつきます。

お得なOliveですが1つ大きな注意点があります。それは「Oliveの引き落とし口座は三井住友銀行のみ」という点です。

引き落とし口座も含めてメリット・デメリットを詳しく解説していきます！

最後までお付き合いください。

\ 口座解説しない理由がない！ /

三井住友銀行の「Olive」

Oliveの特徴

大きな特徴は2つです。

詳しく解説していきます！

【Oliveの特徴】

• 1枚のカードで3つの支払い方法を利用可能
• 決済・銀行口座・証券・保険を1つのアプリで一括管理

1枚のカードで3つの支払い方法を利用可能

アプリで簡単に切り替え可能

Oliveは口座開設することで1枚のカードが発行されます。

その1枚のカードで「クレジット・デビット・ポイント支払い」の3つのモードで決済が可能です。

どのモードで決済するかはアプリで簡単に切り替えることができます。

持ち歩くカードの枚数を1枚にすることができる

カードでパンパンの財布とおさらばできる！

Oliveは3つのモードでの決済が可能なだけではなく、キャッシュカードとしても利用可能です。

つまり、Oliveで発行されるカードを1枚持っておけば1枚4役になるので、持ち歩くカードを減らすことができます。

【これまでの場合】

• クレジットカード
• デビットカード
• ポイントカード
• キャッシュカード

「4枚のカード」を持ち歩く必要がある

Oliveにすることで・・・

【Oliveの場合】

持ち歩くカードは「1枚」でOK！

持ち歩くカードが「4枚」→「1枚」に減らせるとお財布の中がかなりスッキリします。

Oliveの発行を機会に流行りの小さな財布に変更して、スマートにしちゃうのもありかもしれません！

小さな財布で身も心も身軽にお出かけできる！

>> 【2年使用レビュー】アブラサス（abrAsus） 小さい財布はカードが落ちる？使いにくい？

決済・銀行口座・証券・保険を一括管理

（公式サイトより引用）

Oliveの口座を解説することで「決済・銀行口座・証券・保険」をまとめて1つのアプリで管理できます。

【Oliveで管理できる4つ】

• 決済：クレジット・デビット・ポイント支払いのフレキシブルペイ
• 銀行口座：三井住友銀行Olive口座の残高確認や送金が可能
• 証券：SBI証券の資産状況を確認可能
• 保険：選べる無料保険の切り替えが可能

細かな設定などはそれぞれのアプリやブラウザで行う場合もありますが、簡単な確認などは三井住友銀行アプリ1つでOKです。

Oliveの口座開設をすることで、カードだけではなくアプリも1つにまとめることができてスッキリします。

Oliveはカード・アプリを1まとめにできる

\ 1つにまとめて身も心もスッキリ /

三井住友銀行の「Olive」

三井住友カード（NL）ユーザーにおすすめの理由

Olive口座開設で三井住友カード（NL）もお得に！

三井住友カード（NL）ユーザーにOliveの口座開設をおすすめする理由は大きく2つです。

【おすすめの理由2つ】

• 三井住友カード（NL）の還元率が最大16%→20%にアップ
• 「アプリログイン」「選べる特典」でポイント還元率1%アップ

三井住友カード（NL）の還元率が最大16%→20%にアップ

脅威の最大20%ポイント還元

Oliveの口座開設を行うことで、三井住友カード（NL）の還元率を最大20%まで上げることができます。

【三井住友カードの還元率】

三井住友カード	Oliveあり	Oliveなし
基本還元率	0.5%	0.5%
スマホ決済	6.5%	6.5%
家族ポイント	5.0%	5.0%
アプリログイン	1.0%	なし
選べる特典	1.0%	なし
SBI証券*	2.0%	2.0%
住友生命*	2.0%	2.0%
外貨預金	2.0%	なし
住宅ローン	1.0%	なし
SMBCモビット	1.0%	なし
最大還元率	20.0%	16.0%

状況によっては達成が難しい条件もありますが、Oliveの口座開設を行うことで「アプリログイン」「選べる特典」の2つは誰でも達成可能です。

「アプリログイン」「選べる特典」でそれぞれポイント還元率1%アップ

（公式サイトより引用）

アプリログイン（1%還元率アップ）

【条件】

Oliveアカウントにご契約のうえ、三井住友銀行アプリもしくはVpassアプリへ月に1回以上ログイン

（公式サイトより引用）

Oliveの口座開設さえしていれば、毎月アプリへログインするだけで還元率+1%となります。

三井住友銀行アプリで三井住友カード（NL）の毎月の引き落とし金額や利用明細を確認できます。

つまり、これまでVpassアプリで確認していた引き落とし金額や利用明細を、三井住友銀行アプリで確認するだけで還元率+1%となります。

選べる特典（1%還元率アップ）

（三井住友銀行公式サイトより引用）

Olive口座の特典として4つの特典から毎月1つを受け取ることができます。

【Oliveの選べる特典】

• 給与・年金受取特典で200ポイント
• コンビニATM手数料無料が1回無料
• Vポイントアッププログラムの還元率+1%
• 利用特典100ポイント

Oliveの選べる特典で「Vポイントアッププログラム還元率+1%」を選択することで、還元率を上げることができます。

ただし1つだけ注意点があって、毎月の利用金額によっては他の特典を選んだ方がお得になる場合もあります。

• 給与・年金の受取口座をOlive口座にできる人で、毎月の三井住友カード(NL）の対象店舗での利用金額が2万円以下の場合
  →「給与・年金受取特典で200ポイント」の方がお得
• 毎月の三井住友カード(NL）の対象店舗での利用金額が毎月1万円以下で、月末にOlive口座に1万円以上の残高がある場合
  →「利用特典100ポイント」の方がお得

給与・年金受取特典で200ポイントは給与や年金だけではなく、毎月3万円以上の振り込み入金も対象です。

（三井住友銀行公式サイトより引用）

他行の自分名義の口座からの入金も含めて対象になるので、かなり間口は広い条件です。

SBI証券を利用していて、三井住友カード（NL）をあまり利用していない人であれば下記のような使い方もできます。

【条件】

• SBI証券でクレカ積立を毎月3万円以上行っている
• クレカ積立を行なっているクレカの引き落とし口座が三井住友銀行

メインの銀行口座が三井住友銀行以外の場合でも、Olive口座への自動定額入金を使ってクレカ投資分の金額を自動で入金できます。

Oliveの自動定額入金は手数料0円で利用できるため、シンプルに特典の200ポイント分がお得になります。

（三井住友銀行公式サイトより引用）

対象店舗で毎月2万円以上を三井住友カード（NL）で決済している場合はVポイントアッププラグラム+1%特典の方がお得です。

対象店舗での三井住友カード（NL）の毎月の利用額を確認した上で、どの特典を選ぶか決めるのがおすすめです。

「細かいことを計算するのが面倒！」という方はVポイントアッププラグラム+1%特典を選んでおけばOKです！

\ とにかくポイントがお得に貯まる /

三井住友銀行の「Olive」

Oliveのデメリット

ここまでOliveの特徴を解説してきましたが、人によってはデメリットだと感じてしまうところもあります。

そのデメリットはOliveクレジットモードの引き落とし口座は三井住友銀行のみである点です。

普段から三井住友銀行をメインバンクとして利用している人であれば特に問題はありません。

しかし、給与受取などを他行で受取している場合は、クレジットカード利用金額分を毎月の送金が必要になります。

自動定額送金を活用すれば解決

自動定額送金は1度設定すればOK

Oliveクレジットモードで利用する金額が毎月大きく変動しないのであれば、自動定額送金の設定で解決できます。

毎月の送金額を利用額よりも少し多めに設定しておけば、残高不足で引き落としができないというような事態にならないでしょう。

1度設定しておけば手数料0円で自動送金してくれますが、管理する口座が増えるのはデメリットだと感じる人も多いでしょう。

\ 致命的なデメリットはなし！ /

三井住友銀行の「Olive」

Oliveでおすすめのカード

三井住友カード（NL）・SBI証券ユーザーは必携！

Oliveには3種類のカードが存在します。

三井住友カード（NL）ユーザーとSBI証券ユーザーの2つの場合に分けてOliveのおすすめカードを解説します。

（公式サイトより引用）

		一般	ゴールド	プラチナプリファード
年会費		永年無料	5,500円（税込） ※年間100万円以上の利用で翌年以降 永年無料	3万3,000円（税込）
継続特典		―	年間100万円利用で10,000ポイント付与	年間100万円利用ごとに10,000ポイント付与 （最大40,000ポイント）
ポイント還元・キャッシュバック率	クレジットモード	0.5％	0.5％	1％
	デビットモード	0.5％	0.5％	1％
	ポイント払いモード	0.25％	0.25％	0.25％
付帯保険		ランクに応じた選べる無料保険
その他		―	空港ラウンジ	空港ラウンジ、特約店ポイントアップなど

三井住友カード（NL）ユーザーはOlive一般カードがおすすめ

【Olive一般カード】

（公式サイトより引用）

この記事でも紹介してきた通りOliveの口座開設を行うことで、還元率が最大16%から最大20%に大幅にアップします。

Olive口座を開設することで対象になる「アプリログイン（+1%）」「選べる特典（+1%）」は誰でも達成可能です。

つまり、Olive口座を開設するだけで今よりも還元率が+2%になります。

今までよりお得にポイントが貯まる！

仮に対象店舗で毎月8,000円の決済をしていれば、Olive口座を開設することで毎月+160ポイント多くもらうことができます。

年間に換算すると1,920ポイント多くもらうことができます。

Olive一般カードは年会費無料で発行できるので、年会費の負担なくこれまでよりお得にポイントを貯めることが可能になります！

SBI証券ユーザーはOliveゴールドがおすすめ

【Oliveゴールドカード】

（公式サイトより引用）

SBI証券でのクレカ投資はどのカードで行うかによって、投資金額に対してのポイント還元率が異なります。

Oliveゴールドであれば、前年に100万円以上の利用で投資金額に対して最大1%のポイント還元となります。

前年の利用金額が10万円以上の場合は0.75%に低下しますが、毎月約7.4万円のクレカ投資を行なっていれば年会費5,500円分をポイントで回収可能です。

条件達成で年会費永年無料にできる！

年会費が気になるところですが、Oliveゴールドは年間100万円の利用で、翌年度以降の年会費が永年無料になります。

SBI証券での投資金額に対するポイント還元は毎年の条件達成が必要ですが年会費永年無料は1度の達成でOKです。

\ 迷うなら「Olive一般カード」でOK /

三井住友銀行の「Olive」

まとめ

ここまで三井住友銀行が提供するOliveについて解説してきました！

この記事のまとめです。

• Oliveの口座を開設することで、三井住友カード（NL）の還元率が最大20%まで上昇する。
• 「アプリログイン（+1%）」「選べる特典（+1%）」は誰でも達成可能なので今よりも還元率が+2%になる。
• Oliveクレジットモードの引き落とし口座は三井住友銀行しか設定ができない点はデメリット

三井住友カード（NL）ユーザーであれば、Oliveの口座開設をすることで今よりもお得にポイントを貯めることが可能です。

Olive一般カードであれば年会費永年無料で発行できるので、リスクなくポイント還元率を上げることができます。

ゴールドカードも年間100万円の利用を達成すれば、次年度以降の年会費は永年無料なのでチャレンジしてみても良いでしょう。

三井住友カード（NL）ユーザーなら
Oliveの口座開設は必須！

\開設していないあなたは損してます /

三井住友銀行の「Olive」

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