【え?】幻の楽天ブラックカードが突如申し込み制に変更!年会費や特典も解説
この記事でわかること
2024年7月2日、アメックスセンチュリオンよりも希少性が高い(?)とも言われる幻のクレジットカード「楽天ブラックカード」が申し込み制に変更されました。
条件は「楽天プレミアムカードを12ヶ月以上保有していること」「12ヶ月間の請求金額が500万円以上であること」という2つだけです。
特典など含めて解説します。
【筆者紹介】
タイジュ
クレジットカードを合計30枚以上発行しています。
年会費無料も含めてゴールドカードは10枚保有。プラチナカードも保有。
ゴールドカードを中心にクレジットカードに関するお得な情報を発信しています!
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【この記事で解決する悩み】
- 楽天ブラックカードの申込条件がわかる
- どのような条件で達成すると良いかがわかる
SNS等でもほとんど見ることがない幻のクレジットカードだった「楽天ブラックカード」ですが、これからは頻繁に目にすることになりそうです。
これまでは完全招待制、招待の条件は完全非公開だった楽天ブラックカードですが、条件が開示され申込制に変更になりました。
この記事では「楽天ブラックカードの発行方法」を解説していきます。
楽天ブラックカードの概要
年会費 | 33,000円(税込) |
---|---|
ご利用可能額 | 300万円〜1,000万円 |
基本還元率 | 1% |
ブランド | VISA,Master,JCB,AMEX |
付帯機能 | 楽天Edy、楽天ポイント |
付帯カード |
|
付帯保険 |
|
付帯サービス |
|
正直な感想としては「ブラックカードとは名前についているが、年会費や特典はプラチナクラス」のクレジットカードだと感じました。
楽天プレミアムカードとの比較
楽天ブラックカードを発行するためのには楽天プレミアムカードの発行が必須です。
楽天プレミアムカードとの比較を見ていきたいと思います。
カード名 | 楽天ブラック |
楽天プレミアム |
---|---|---|
年会費 | 33,000円(税込) | 11,000円(税込) |
基本還元率 | 1.0% | 1.0% |
楽天証券での還元率 | 2.0% | ~1.0% |
楽天市場での還元率* | 毎週火・木曜は5.0% | 3.0%~4.0% |
楽天トラベルでの還元率* | 4.0% | 1.0~3.0% |
楽天ブックスでの還元率* | 4.0% | 1.0~3.0% |
Rakuten TVでの還元率* | 4.0% | 1.0~3.0% |
楽天プレミアムカードの場合は3つのコースから選択した内容で還元率が異なる仕様です。
選んだコースに応じて「楽天市場・楽天トラベル・楽天ブックス&Rakuten TV」のいずれかの還元率を上げることができます。
楽天ブラックカードの場合は全ての還元率が上がるので、楽天経済圏のヘビーユーザーにとってはお得なのは間違い無いです。
特に楽天証券での投資金額に対して2.0%のポイント還元になります。
楽天証券で年間220万円以上のクレカ投資を行えば楽天ブラックカードの方がお得になる計算です。
楽天ブラックはプライオリティパスが無制限
楽天プレミアムカードはプライオリティパスの利用回数が年間5回までの制限がありますが、楽天ブラックカードは回数制限がないようです。
ただし、少し気になるのは下記の記述です。
※2025年1月以降、サービス提供方法が変更となりますので、詳細は2024年夏以降にご案内いたします。
(公式サイトより引用)
サービス提供方法が何を指すのかは今のところ不明ですが、何かしら変更があるようです。
楽天ブラックカードの申込条件
楽天ブラックカードの申込条件は2つです。
楽天証券で毎月10万円のクレカ投資を上限まで行いつつ、楽天ヘビーユーザーであれば達成可能な条件です。
【楽天ブラック申込条件】
- 楽天プレミアムカードを12ヶ月以上保有していること
- 12ヶ月間の請求金額が500万円以上であること
ただ、無理に500万円を使うくらいなら他のプラチナカードの方がコスパ良いかなと感じてます。
>> 30代以上の男性がコンシェルジュなどの特典が付帯する格安プラチナカードを持つ理由3つを解説!
まとめ
楽天ヘビーユーザーであれば検討しても良いかもしれませんが、頑張って全力で狙いに行くことをおすすめするほどではない・・・気がします。
会社員の方というよりは、会社経営者の方で経費等を楽天プレミアムカードで決済している方であれば利用金額も多くなるので検討の余地ありという感じです。
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