【検証】AmazonとAppleの初売りで最大限お得にiPhoneを買う方法を計算してみた
この記事でわかること
新年恒例のAmazonとAppleの初売りを組み合わせてお得にiPhoneを購入する方法を考えてみました。
手元に使っていないiPhone12miniと現在使用中のiPhone13miniがあるので、下取りに出した場合と下取り無しの場合も含めてシミュレーションしています。
【筆者紹介】
タイジュ
クレジットカードを合計30枚以上発行しています。
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もくじ
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Appleの初売りについて
Appleの初売りとは定価の割引ではなくAppleギフト券の還元が行われるセールです。
1月2日から5日まで。最高30,000円分の
ギフトカードや、特別なAirTag*がもらえます°⁺。
対象製品の購入者限定。お見逃しなく。
もちろん、下取り¹も分割払いもどうぞ。*対象のiPhone購入者、先着50,000名様。
(公式サイトより引用)
2024年初売りのAirTagはもう終了したみたいですが、毎年人気ですよね。
Apple公式で買うメリット
携帯電話のキャリアでもiPhoneは購入できますが、Apple公式で購入する端末はSIMフリーなので、携帯キャリアを乗り換える際に便利です。
今は簡単にSIMロックの解除ができますが、店舗に行く必要もあるので一手間かかります。
リセールバリューも若干ですがSIMフリーの方が高いので、私もここ数年はSIMフリーの端末を購入するようにしています。
Amazonの初売りについて
1万円以上の購入で最大10%ポイント還元を受けることができます。
最大のポイント還元を受けるためには下記の条件が必要です。
- Amazonプライム会員であること(1.5%)
- Amazon MasterCardで決済すること(プライム会員なら3%)
- Amazonショッピングアプリで買い物をする(0.5%)
- 家具家電を購入する(5%)
上記の条件を全てクリアすれば最大倍率の10%還元になります。
Amazon初売りのエントリーはこちら
Amazonの初売りでAppleギフト券が5%のポイント還元
2024年のAmazon初売りでAppleギフト券を購入すると5%還元になります。
1回の購入で最大50,000円分まで購入ができるので1回あたり2,500円分のポイント還元です。
さらに初売りのポイント還元も合わせて受け取ることができます。
Amazon初売りのポイント還元とも併用可能で、私の場合JCBゴールドの100万円修行中なので合わせて7%のポイント還元になります。
ちなみに、JCBカードを持っていない人は新規入会者限定でAmazonでの買い物を最大20%オフにすることができます。
Amazonの初売りも行っているのでJCBカードを発行するのにお得なタイミングです。
JCBカードの発行をおすすめする理由
- 新規入会者限定で最大20%のキャッシュバックを受けることができる。
- JCBの完全招待制ゴールドカードJCBゴールドザプレミアを狙うために12~2月の間に発行した方が良い
下記のURLからの申し込みでさらにお得に発行ができます。
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iPhone14を購入する場合のシミュレーション
私は今iPhone13miniを使用しているのですが、発売当初からiPhone14のイエローが気になっていました。(黄色が好きなんです。)
ただ、iPhoneminiのサイズ感は気に入っており、iPhone12miniから続けて13miniを使用しています。
現在JCBゴールドの100万円修行(2年目)なので、決済するカードJCBゴールドにする縛りがありますが、iPhone14を購入する場合のシミュレーションをしてみました。
減殺しようしているiPhone13miniと前使っていたiPhone12miniも手元にあるので、それぞれ下取り有無も含めてシミュレーションしてます。
iPhone14(128gb)をiPhone12mini(256gb)で下取りの場合
iPhone14(128gb) | 下取りあり | 下取りなし |
---|---|---|
定価 | 112,800円 | 112,800円 |
iPhone12miniの下取り | 37,000円 | 0円 |
下取り後の価格 | 75,800円 | 112,800円 |
Apple初売りギフト券 | 11,000円分 | 11,000円分 |
Amazon初売りポイント | 1,516円分 | 2,256円分 |
Appleギフト券の5%還元 | 2,500円分 | 2,500円分 |
JCBゴールドポイント還元 | 1,137円分 | 1,692円分 |
実質価格 | 58,352円 | 95,352円 |
割引額(率) | 54,448円(48.3%) | 17,448円(15.5%) |
iPhone14(256gb)をiPhone12mini(256gb)で下取りの場合
iPhone14(256gb) | 下取りあり | 下取りなし |
---|---|---|
定価 | 124,800円 | 124,800円 |
iPhone12miniの下取り | 37,000円 | 0円 |
下取り後の価格 | 87,800円 | 124,800円 |
Apple初売りギフト券 | 11,000円分 | 11,000円分 |
Amazon初売りポイント | 1,756円分 | 2,496円分 |
Appleギフト券の5%還元 | 2,500円分 | 2,500円分 |
JCBゴールドポイント還元 | 1,317円分 | 1,872円分 |
実質価格 | 69,932円 | 106,932円 |
割引額(率) | 54,868円(44.0%) | 17,868円(14.3%) |
iPhone14(128gb)をiPhone13mini(256gb)で下取りの場合
iPhone14(128gb) | 下取りあり | 下取りなし |
---|---|---|
定価 | 112,800円 | 112,800円 |
iPhone12miniの下取り | 52,000円 | 0円 |
下取り後の価格 | 60,800円 | 112,800円 |
Apple初売りギフト券 | 11,000円分 | 11,000円分 |
Amazon初売りポイント | 1,216円分 | 2,256円分 |
Appleギフト券の5%還元 | 2,500円分 | 2,500円分 |
JCBゴールドポイント還元 | 912円分 | 1,692円分 |
実質価格 | 43,352円 | 95,352円 |
割引額(率) | 69,448円(61.6%) | 217,448円(15.5%) |
iPhone14(256gb)をiPhone13mini(256gb)で下取りの場合
iPhone14(256gb) | 下取りあり | 下取りなし |
---|---|---|
定価 | 124,800円 | 124,800円 |
iPhone12miniの下取り | 52,000円 | 0円 |
下取り後の価格 | 72,800円 | 124,800円 |
Apple初売りギフト券 | 11,000円分 | 11,000円分 |
Amazon初売りポイント | 1,456円分 | 2,496円分 |
Appleギフト券の5%還元 | 2,500円分 | 2,500円分 |
JCBゴールドポイント還元 | 1,092円分 | 1,872円分 |
実質価格 | 54,932円 | 106,932円 |
割引額(率) | 69,868円(56.0%) | 17,868円(14.3%) |
比較結果
比較してみた感想としては結構お得だなと思いました。
下取りありの場合
当然ですが、下取りありの場合の方がお得になります。
iPhone14(128gb)をiPhone13miniで下取りした場合が最安になり、実質価格44,632円でゲットできます。
ただ、今後のリセール考えるとiPhone12miniはこのタイミングで手放しておきたいですし、iPhone13miniとiPhone14だとサイズが違うので少し使ってminiのサイズに戻す可能性もあります。
下取りに出すのはiPhone12miniにしようと思います。
iPhone12mini(256gb)の買取相場は?
新品で最大42,900円と出ていますが、中古品なので最大額にはならないでしょう。
メルカリやヤフオクに出品すれば4万円前後で売却できるかもしれませんが、販売手数料と諸々の手間を考えればAppleでの下取り37,000円は魅力的です。
iPhone14の容量は128gb?256gb?
私は今iPhone13mini(256gb)を使用しており219.7gbを使用しています。
普通に考えれば256gb一択ですが、容量のうち写真が164.62gbを占めています。
そのうち動画を全て削除すれば「164.62gb→46.89gb」まで減らすことができるようです。
流石に全て削除するのはちょっと抵抗あるので、アプリ不要でバックアップできるUSBメモリを探してみました。
これなら516GBの容量のものをAmazonで5,300円で購入できます。
iPhone14の128gbと256gbの価格差が10,980円なので、バックアップのUSBを5,300円で購入しても128gbの方がお得になります。
128gbと256gbのリセールバリューは?
モデルや世代によると思いますが5,000~10,000円くらいの差がありそうです。
USBを購入したとしてもそんなに変わらなさそうですね。
ただ、容量はひっ迫しているので私の場合は128gbでも256gbでもバックアップのUSBは買っておいた方が良さそうな気がします。
まとめ
今回はAmazonの初売りとAppleの初売りを組み合わせて、iPhoneをお得に買う方法を検証してみました。
結論としてはiPhone12mini(256gb)を下取りに出して、iPhone14(128gb)を購入しようと思います。
決めた理由
- 実質価格が58,357円なのでかなり割安
- 128gbと256gbのリセール価格にそこまで大きな差はない(5,000~10,000円程度)
- 容量問題はバックアップのUSBを購入(5,300円)で解決できる
- iPhone14は1世代前なので違うと思えばすぐに売っても実質価格を下回ることはなさそう
注意点としてはAmazonでAppleギフト券を1日5万円分しか購入ができないのと今日1月3日だけなので注意しましょう。
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