高額年会費クレカの代名詞「アメックスビジネスゴールド」と「ラグジュアリーカード チタン」を比較

この記事でわかること
誰しもが1度は「高額な年会費のクレジットカードを持ってみたい!」と少しは思ったことがあるはずです。
この記事では高額年会費のクレジットカードのうち、私も使用している「アメックスビジネスゴールド」と、最近話題の「ラグジュアリーカード チタン」を比較していきます!
【筆者紹介】

タイジュ
クレジットカードを合計30枚以上発行しています。
年会費無料も含めてゴールドカードは10枚保有。プラチナカードも保有。
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【この記事でわかること】
- 「アメックスビジネスゴールド」「ラグジュアリーカード チタン」の特徴がわかる
- 「アメックスビジネスゴールド」「ラグジュアリーカード チタン」のどちらが自分に適しているかがわかる
年会費永年無料で利用できるクレジットカードが数多く存在する中で、充実した特典が付帯している「高額年会費のクレジットカード」が注目されています。
高額年会費のクレジットカードといえば「アメリカンエキスプレス」を連想する人が多いと思います。
その高額年会費クレジットカードの市場に2018年から新規参入しているのが「ラグジュアリーカード」です。
高額年会費のクレジットカードには充実した特典が付帯
一言に「高額年会費のクレジットカード」と言えど、付帯する特典や特徴が異なります。
この記事では「アメリカンエキスプレス」「ラグジュアリーカード」を比較しています。
最後までお付き合いください!
この記事で比較するクレジットカード | |
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アメックス ビジネスゴールド ![]() |
ラグジュアリーカード チタン ![]() |
年会費は約5千円の差
「アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード」と「ラグジュアリーカード チタン」の年会費はそれぞれ下記の金額です。
アメリカン・エキスプレス・ ビジネス・ゴールド・カード |
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![]() 年会費:49,500円 |
ラグジュアリーカード チタン |
![]() 年会費:55,000円 |
年会費はアメックスビジネスゴールドの方が49,500円となっており、ラグジュアリーカード チタンの55,000円よりも5,500円安い年会費です。
とはいえ、そもそもの年会費が高額である点を考えるとこの「5,500円の年会費の差」は誤差レベルだと感じます。
シンプルに年会費を比較するというよりは、付帯している特典の充実度・自分がどれだけ活用できるかという観点で判断する方が良いでしょう。
年会費の金額自体には
決定的な開きはない
付帯特典はラグジュアリーカードの方が充実度が高い
高額な年会費のクレジットカードといえば「充実した特典」が特徴ですが、その中でもラグジュアリーカードは非常に充実した特典が用意されています。
アメックスビジネスゴールドとラグジュアリーカード チタンの主な付帯特典を下記の表へまとめました。
グルメ特典 | |
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コンシェルジュサービス | |
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旅行特典 | |
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その他特典 | |
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「アメックスビジネスゴールド」「ラグジュアリーカード チタン」ともに高額年会費のクレジットカードに付帯している特典はほとんど付帯しています。
大きな違いとしてはコンシェルジュサービスの有無で、24時間365日対応のコンシェルジュサービスがラグジュアリーカードには付帯しています。
また、海外空港ラウンジを利用可能なプライオリティパスはラグジュアリーカードには付帯していますが、アメックスビジネスゴールには付帯していません。
ラグジュアリーカード チタンの方が
付帯特典は豊富
ポイント付帯・使いやすさ
「アメックスビジネスゴールド」「ラグジュアリーカード チタン」ともに基本還元率は「1%」となっています。
ポイント還元 | |
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ポイント利用 | |
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![]()
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ポイントの貯まりやすさに関して、一般的なクレジットカードではポイント付与対象外になることが多い「電子マネーチャージ」の支払い*でもポイントが貯まります。
同様にポイント還元率が悪化することが多い「公共料金」「税金」の支払い*でも通常通りに1%のポイント還元となります。
*一部対象外あり
貯めたポイントの使い道としてもラグジュアリーカードは利用代金に対して「1ポイント=1円相当」で充当することができるため、ラグジュアリーカードの方が「貯めやすく、使いやすい。」ポイント制度です。
ポイントのお得さ使いやすさは
ラグジュアリーカードが⚪︎
世間的にみたブランド力はアメックスの方が優勢
ブランド力の比較 | |
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アメックス ビジネスゴールド ![]() |
ラグジュアリーカード チタン ![]() |
日本では1980年代からサービス提供を開始し「ステータスカード=アメックス」という印象 | サービス提供開始は2016年から。歴史は浅いが着実に会員数を増やしている。 |
アメリカンエキスプレスの方が日本でサービス提供を開始した時期が早く、一般的に「ステータスカード=アメックス」という印象が多くの人に浸透しています。
一方でラグジュアリーカードは日本での歴史は浅いですが、マスターカード最上位の「ワールドエリート」ランクとなっており、わかる人にはわかるステータスといえます。
一般的な認知度としては
「ステータスカード=アメックス」
券面デザインの好みは人それぞれ
カード券面の画像 | |
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アメックス ビジネスゴールド ![]() |
ラグジュアリーカード チタン ![]() |
どちらも「メタルカード(金属製)」で手にした際の重厚感は持った瞬間に違いを感じることができるでしょう。
券面デザインについて、アメックスは「ザ・ステータスカード」というクラシックな印象で、ラグジュアリーカードは「スタイリッシュ」で流行りに乗っている印象です。
カード券面のデザインの良し悪しについては人それぞれなので、直感的に好みな方を選ぶ方が発行後に後悔することは少ないと思います。
券面デザインの好みは人それぞれ
新規入会特典はアメックスの方が大盤振る舞い
新規入会特典 | |
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![]() 紹介経由&条件達成で最大180,000ポイントを獲得可能 |
![]() 新規入会特典なし |
新規入会者向けの特典はアメックスの方が最大180,000ポイント付与となっており、大盤振る舞いです。
アメックスで貯めたポイントは最大1ポイント=1円相当で年会費に充当可能なので、最大で3年分の年会費を新規入会特典のポイントで賄うことができます。
一方でラグジュアリーカードには新規入会特典は用意されていません。(記事作成時点)
【まとめ】実用性重視なら「ラグジュアリーカード」ブランド力重視なら「アメックス」
比較項目 | ラグジュアリーカード チタン | アメックス・ビジネス・ゴールド |
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年会費(税込) | ![]() 55,000円 |
![]() 49,500円 |
ポイント還元率 | 1.0%(200円=2P) | 1.0%(100円=1P) |
主な付帯特典 |
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券面デザイン | ステンレス製(金属)マット調で重厚感あり | 金属製カードで伝統的なアメックスデザイン |
ブランド力・ステータス | 希少性の高いマスターカード「ワールドエリート」 | Amex法人カードの信頼感国際的な知名度 |
高額年会費のクレジットカードの発行を検討している時点で十分な収入があるはずなので、5,500円の年会費の差は誤差の範疇といえます。
年会費で判断するのではなく「付帯する特典の内容・特典を活用できそうか」という観点で判断した方が後悔しない選択ができる可能性が高いです。
状況は人それぞれではありますが、簡潔にまとめるとブランド力重視なら「アメックス」実用性重視なら「ラグジュアリーカード」がおすすめです。
ラグジュアリーカード チタン
ラグジュアリーカードは数少ない日本で発行できるマスターカード「ワールドエリート」のクレジットカードです。
日本では2016年からサービス開始と歴史は浅いですが、裏を返せば「流行り始める 前」から保有している古参ユーザーになれるチャンスです!
ラグジュアリーカード
チタン
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公式サイト
アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールドカードは紹介経由がおすすめ
新規入会者への特典は通常最大で「170,00ポイント」ですが、紹介経由での発行で最大「180,000ポイント」を獲得可能になります。
申し込み方法がちょっと違うだけで1万ポイントを損してしまうので、発行をする際は紹介経由がおすすめです。
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